高地にある都市として有名なのは、2200メーターのメキシコシティー、3600メーターのラパス。中国のラサは、3700メーター、ちなみに富士山は、3776メーターだ、、、。今現在W杯が開催されてる南アフリカは、標高差の高い国なんだろう。新聞の得点欄に、開催地の標高も記されている。海沿いの都市の標高は低いが、中央部の標高は高い。決勝戦の行われる、ヨハネスブルグのサッカーシティの標高は、1753メートル。海沿いのケープタウン、ダーバンは、標高0メートル。その差は、1753メートル。準決勝をケープタウン、ダーバンで戦い、3-4日後の決勝を、ヨハネスブルグで戦う選手にとっては、過酷な状況だ。オランダか、スペインか、高地対策が勝敗を左右しそうだ。
ボリビアのラパスでは、泥棒も早歩きで逃げる(空気が薄すぎて走れないので)と、聞いた事がある。空気が薄い場所での生活、大変そうだ。