7月11日(日)「キーワードは楽しさ」

知人が、面白い事を試みてる。「自分より楽しそうな人生を過ごしている(ように見える)人」と率先して会い、一緒に飯を食べ、その楽しさの秘訣を聞く、、、。「楽しい」という言葉を、辞書で引くと、<満ち足りていて、愉快な気持ちである>とある。でも、「楽しさ」が基準というのは、とてもいい。経済的にうまくいっている人からは、いろんな商売上の技術を学べるとは思うが、彼らから人生を楽しむ法を学べるとは限らない。判断の基準を、社会的地位や経済的な部分に置かないで、楽しさに変えてみれば、また違った世界が開けそうだ。このやり方、面白い。早速、使わせてもらおう。

その知人曰く、各々の事柄を、「大変だ、つまらない」と思わないで、「楽しい、面白い」と思えれば、その分、楽しくなるのでは、、、まさに、その通りだと思う。



7月10日(土)「中国での散髪」

先日、深セン羅湖地区で、時間の空きが出来たので、こじんまりとした理髪店に髪を切りに行った。散髪後、30分程時間をかけ、シャンプー。その後、簡単なマッサージも付いている。これで料金は、35人民元(400円程度)。格安だ、、、。入念なシャンプーをしてもらいながら、このお店が、どのような形で経営されているのか、考えてみた。これだけ、丁寧なシャンプー&マッサージだと、洗い子に15元は、払っているだろう。来客数は、慣らすと1時間に5-6人平均だろうか。営業時間は、10時間ぐらいなので、1日の合計、60人ぐらいだろうか。そうすると、60人x35元x26日=54600。これから、家賃、光熱費、洗い子その他スタッフの給料、これらを差し引くと、そんなに残りそうにない。そうこう考えているうちに、お店から白髪染めをすすめられた。1回が、100人民元とのことだ。なるほど、と思った。来る客が、皆、単純なカット客ばかりじゃない。パーマをかける客もいれば、染める客もいるだろう。そうすると、客単価は、ぼんぼん跳ね上がる、、、。考える時間を提供してもらった上に、散髪+洗髪+マッサージ、充実した時間でした。

香港、中国で、なかなかないのは、理髪店での「髭剃り」。中国人は、理髪店での髭剃りを好まないのだろうか。



  • ようこそ!
    China World 社長の「まだ続いてる?!」ブログへようこそ!
    2009年11月4日開始。基本的に毎日更新。(時々数回分をまとめてUPすることもあり)
    最終目標は10,000回。因みに、3,000回達成は2018年1月19日、5,000回達成は2023年7月13日、10,000回達成は2037年3月21日の予定。

    弊社ウェブサイトも是非ご覧ください。

    http://www.chinaworld.com.hk/

    ※China World 社長は時代にマッチしたサービス(ビジネス)を一速く見つけ出し、提供する事を常に考え、また趣味においては、2030年10月31日迄に世界193カ国(国連加盟国)すべてをまわる事を目指している。


  • アーカイブ

  • 最近の投稿

  • カレンダー

    2010年7月
     1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    262728293031  
  • 最近のコメント

  • カテゴリー

  • お問い合わせ

    お問い合わせ