面白い話を聞いた。おじさんと、そうでないかを見分ける基準は、シャツをズボンの中に入れるか、入れないか。どうも、50台前半が、その分かれ目らしい、、、。W杯サッカーをTV観戦してると、動きが早すぎるので、誰がボールも持ってるのか、なかなかわかりにくい。オランダのロッペンとか、アルゼンチンのティベスのように、外見上の特徴があれば、そうでもないが、特に中国語の解説でTVを見てると、誰が誰だか、わかりにくかった。その中で、ドイツのFW、クローゼは、比較的簡単に見つけられた。シャツをズボンの中に、きっちり入れていたからだ。多分、相手から引っ張られるのを嫌がってだと思うが、結構目立ってた。「シャツ・イン・パンツ」だと、きっちりした感じがする。時代には、逆向してるかもしれないが、これはこれで、立派な個性だ。
82年、86年のW杯で活躍した、フランスのプラティニは、「シャツ・アウト・パンツ」。その当時は、それで目立っていたような気がする。人の趣向も、時代とともに変わっていく。