「蘇寧電器」と言うと、中国内に1000店舗弱を構える大型の家電小売販売会社だ。最近では、ラオックスや本間ゴルフの買収でも話題に上がっている、、、。東京、秋葉原には、国内外からいろんな人が訪れる。最近では、中国大陸からの旅行者も多い。当然、ラオックスを買収した蘇寧電器も、この秋葉原の家電戦争にも参入してるが、今度は、日本のヤマダ電機が、中国国内での家電小売販売に参入するようだ。手始めは、遼寧省の省都瀋陽。蘇寧をはじめ、地元の家電店がひしめくところへの出店のようだ、、、。日本式の販売が、現地の中国人に受け入れられるか、注目だ。
このような話を聞くにつれ、企業の無国籍化を感じる。客の立場からすれば、日本の会社、中国の会社という感覚はないだろう。よりいいものを、よりリーゾナブルな値段で提供できるところが、生き残るのだろう。