日本新興銀行の新しい社長に、作家の「江上剛」氏が、就任する旨の報道があった、、、。江上剛氏の作品では、「小説金融庁」「円満退社」等を読んだ事がある。内部事情に精通した人でないと、書けない内容だった記憶がある。今までは、小説と言うフィクションの世界を描いた人が、今度は、社長としてノンフィクションの世界で立ち回るのも、面白い。「事実は、小説より奇なり」という言葉もある。現場での重責、大変だろうが、小説家としてみれば、今後のネタには困らないだろう。「実業家、江上氏」にも注目だ。
経済人が、本を出すケースは多々あると思うが、その逆のケース、作家が社長に任命されるケースは珍しい。どのような経営をするのだろう。