軽く走ってから、シャワーを浴びる。香港時間の6時45分から放映されてる、朝の連続ドラマ「げげげの女房」のさわりの部分を見ながら6時50分ごろ家を出る、朝は、大体このパターンだ、、、。先日、高名な漫画家の書いた本に、漫画家と編集者の関係について書かれていた。そこには、漫画の世界でも、第一線で長くやっていける人ほど、編集者との関係もいいし、仲良くやってる。生意気と思われる人は、力があっても埋もれるケースが多いとか。ところで、先日、目にした「げげげの女房」では、大手の出版社から持ちかけられた案件を、極貧にあえぐ主人公の「水木しげる」が、作風に会わないと断る場面があった。この断りが契機となって、その出版社との関係、強くなったようだが、、、。時代とともに、編集者と漫画家との関係も、変わってくるのだろう。
世界に名だたる日本の漫画、外国人のその制作現場見学も多いらしい。ただ、古いマンションの一室で、繰り広げられている「家内制工業」に、驚く人も多いらしい。面白い話だ。