9月20日(月)「打撲」

昨日の夕方、子供達とミニ・サッカーで楽しんだ。年甲斐もなく、マジで取り組んだが、ちょっと張り切りすぎた。頭上に来たボールを、オーバーヘッド・キック(のつもり)で蹴ろうとしたが、結果は横転。尻と右の足首を強打した、、、。昨日の足首の強打、後になってはれてきた。結構痛い。と言う事で、今朝のジョギングはパス。ちょうど、2年前の今頃から始めたジョギングに、継続のピンチが訪れた。幸い、今日の夜は、食事の約束入ってない。夜、家に帰った後、包帯で足首をぐるぐる巻きにすれば、何とか走れるだろう。台風が来てるが、まだシグナル1。傘をさせば、何とかなるだろう。せっかく継続しているジョギング、途切れさせたくない。

自分の頭でイメージしてるのと、実際の体の動き、違うようだ。年甲斐もない動き、控えるようにしよう。



9月19日(日)「家族の一員」

1年ほど前から、パフイーというネコを飼っている。いたずら好きで、腕白なネコだ、、、。このパフイー、気が強くて、やられても負けずに向かっていく勇敢なネコだが、どうも、この数日、様子が変だ。エサも食べないし、元気もない。何でも、息子が友達からもらってきた、創作輪ゴムで、遊んでいたようだ。輪ゴムを飲み込んだかどうかは、知らないが、そこからもどしたり、食欲がなくなってきたようだ。このパフイー、勿論、家族の一員。何としても、元気になってもらわないと困る。いつも元気で、いたずら好きなパフイーが、何も言わないで、じっとしてるのを見るのは、辛い。早く直ってくれれば、いいんだが。

以前、聞いたことがある。ネコも、人間と同じように、風邪を引くし、癌にもかかると。ストレスとかもあるのだろうか。



9月18日(土)「マラソン・ブーム」

世は、マラソン・ブーム。来年2月の東京マラソンも、応募者数は過去最高、何と10倍弱の倍率だと言う。本当に「狭き門」だ、、、。旅行業を営むI氏も、最近マラソンに凝っている。毎朝、結構まじに走るようだ。10キロぐらいを、そこそこの速さで走っていると言う。I氏曰く、「痛風とかで悩まされたけど、今は、自分自身がどこまで出来るか、トライしている。とことん走ってみようと思っている」との事。目指すは、10月24日の北京マラソン(9キロ)。12月8日の上海マラソン(21キロ)もエントリー済みとの事。後、来年2月の香港マラソン(10キロ、21キロ、42.195キロ)も走る予定とか。痛風持ちのI氏のマラソン熱、いつまで続くことやら。

東京マラソンへの応募で落選した人、中国、香港での大会に出場するのも、一つの手だと思う。中国の景色を見ながら走る、乙なものだと思う。



9月17日(金)「成文法と判例法」

ちょっと前に読んだ本に、「成文法」と「判例法」について書かれた部分があった。華南地区で活動している、辣腕弁護士のM氏に、この、成文法、判例法について聞いてみた、、、。法律は、大きく分けると、ドイツ、フランスの大陸法と、イギリス、アメリカの英米法に分かれるようだ。大陸法は、成文法とも呼ばれ、条例を基に判断を下す。一方、英米法は、判例法と呼ばれ、条文にとらわれず、それぞれのケースに合わせて、判断するもののようだ。成文法は、議会制定法、判例法は、裁判所の先例が蓄積されたものとの事だ。でも、この法体系、丸っきり違う。その背景にあるのは、「大きな政府」と「小さな政府」の違いなんだろうか。

ちなみに、日本、中国は、成文法。香港は、判例法。中国と香港だと、制度がかなり変わってくる。頭に入れておかないといけない。



9月16日(木)「大型連休の作り方」

中国でまとまった休みと言えば、①旧正月、②メーデー③国慶節、このあたりだ、、、。中国にある銀行から、9月の中秋節、10月の国慶節前後の営業日についての連絡が入った。それによると、9月18(土)、19(日)は営業。22-24日は中秋節で休み。25(土)、26(日)は営業。10月1日ー7日は国慶節休み。8日、9日は営業。10日(日)は休み。このような形らしい、、。中国政府は、大型連休前後の日曜を出勤日にあて、まとまった休みを取る事を奨励している。1週間ぐらいの休みであれば、旅行に出ようか、と思う人も多いと思う。旅行に出る人が多くなれば、消費も増え、経済も活性化する。中国政府の臨機応変な連休の作り方、面白い。

ところで、チャイニーズにとっては、中秋節、大きなイベント。この日は、家族揃って飯を食べるのが、通常だ。ところで、9月23日は、日本も香港も中国も祝日。心身ともに、心から休める人、多いと思う。



9月15日(水)「振替予約」

忘れっぽい人間にとっては、ネット上での振替予約、非常に役立つ、、、。こちらの手違いで、広告業H氏の会社への支払、遅れてしまった。同じミスを繰り返さないために、H氏の会社への払い、9月分、10月分、まとめて処理する事にした。まず、DUE DATEで、小切手を切り、ネット上で当座口座への振替予約(今回は、9月30日と10月31日)、その後、先方に小切手を送付すれば一見落着、のはずだった。ところが、HSBCの場合、この振替予約、日曜、祝日を除き、35営業日先までしか、出来ないようだ。今日は、9月15日。ここから35営業日だと、10月29日。と言う事で、9月30日の振替予約は出来たけど、10月31日付けの振替は、後日の処理に持ち越された、、。でも、何で振替予約、35営業日先まで何だろう。半年ぐらい先まで予約できれば、便利なんだが。

多分、このような細々とした事、早めに終了させて、頭から離したい人は、多いと思う。どこかで、改善されるのだろうか。



9月14日(火)「会社名の選び方」

例えば、あなたが、交換した名刺をみて、「無名有限公司」(UNKNOWN LTD)と書かれていたら、どう思うだろう、、、。香港では、緊急に会社をつくりたい人用に、シェルフ・カンパニーというものがある。出来合いの会社だが、丸2日もあれば、購入手続き、銀行口座開設まで、完了する。ところで、このシェルフ・カンパニー、毎日結構な勢いで売れているのだろう。次から次に、新しい社名が加わる。このリストを見てると、面白い社名が結構ある。全世界有限公司、天安門有限公司、百万年有限公司、一体誰が、こんな会社を買うのだろう。また、田中有限公司(TANAKA LTD)、福岡有限公司(FUKUOKA LTD)、こんな社名もある。日本人を対象にしてるのは、明白だ、、、。ところで、このシェルフ・カンパニーの名前を考える人、大変だと思う。今現在使われてなくて、しかも、見た人が、興味を引く名前を考えなくてはならない。思った以上に、骨の折れる仕事だと思う。どんな仕事も、大変だ。

このシェルフ・カンパニーの購入作業、人によって様々だ。すぐ決める人、じっくり選ぶ人、どれでもいいから選んでくれと人任せにする人、十人十色だ。



9月13日(月)「3時間47分という時間」

新大阪ー鹿児島中央間が、新幹線「みずほ」で、3時間47分で結ばれるようだ。この、新幹線での4時間弱という時間、マーケットがあるかどうか、鉄道関係に詳しい、E氏に聞いてみた、、、。氏によれば、料金設定がどうなるかで、かなり状況が変わる。リーズナブルな料金設定であれば、大阪ー鹿児島を飛行機で利用していたかなりの客が、新幹線に移る可能性がある、と見ている。<伊丹ー鹿児島空港間は、飛行時間は1時間強。ただ、飛行機の場合は、その前のチェック・イン、搭乗までの待ち時間、到着してからの荷物の受取時間等々、前後でプラス2時間ぐらい加えないといけない。それに加えて、鹿児島空港から、鹿児島市内までは、30km離れている。このへんの諸々を考慮に入れた場合、中心部を3時間47分で結ぶ新幹線を選択する人がかなり出てくる>、これがE氏の分析だ。市場がどのような判断を下すかはわからないが、このような競争は大歓迎だ。競争の激化は、サービス向上を生む。この新幹線vs飛行機の競争、どちらに軍配あがるのだろうか。

海外からの観光客は、どちらを選択するのだろう。所要時間、料金、あまり差がなければ、日本の技術に触れるという点と、すぐ飽きるだろうが、外の景色を見ていられるという点で、新幹線を選びそうな気がする。JR、中国客を狙うのも面白いかもしれない。



9月12日(日)「偏食」

通称「B」、という息子の友達がいる。ブラジル人で、気さくだが、激しい気性の持ち主でもある。息子とこの「B」、よく喧嘩する。誕生パーティの席でも、激しくやりあった。が、最も仲の良い友達の1人なんだろう。息子も、この「B」と遊んでいる時は、本当に楽しそうだ、、、。ところで、この「B」、すごい偏食だ。よく、うちで夕飯を食べたりするが、なかなか、おかずに手を付けない。ご飯に、醤油をかけて食べるのが普通。醤油があれば、おかずはいらないようだ。寿司が好きだと聞いたので、近所の回転寿司に連れていった。ところが、食べるのは、サーモンだけ。これに醤油をたっぷりかけ、おいいしそうに食べる。サーモンと醤油があれば、これで十分のようだ。偏食もここまで徹底すると、たいしたものだ。

このブラジルの子ほどではないが、息子も好き嫌いがある。特に、野菜は、嫌なようだ。無理やり食べさせようとすると、なかなか食べない。が、食べなくてもいいと言うと、食べたりする。言葉への反応の仕方、面白い。

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息子の友人、「B」。



9月11日(土)「ちょっとした間」

中国に入ると、よく面白い場面を目にするし、面白い状況にも遭遇する、、、。今朝、中国内で、タクシーに乗った。運転手は、乗客が外国人という事は、間違いなくわかっている。目的地に到着、7人民元強のお釣りが発生する。その運転手、まず、5元札を渡してから、しばらく間があく。多分、そこで、残額を要求されるかどうか、を見てるのだろう。こちらが、タクシーから降りるそぶりを見せず、手を差し出したので、しぶしぶ残りの2元分のコインを払ってきた。今までも、似たような場面、何度かあった。地元の人間が乗客の場合、このような事は少ないと思うが、外国人の場合は、お釣りが差し引かれる事、よくあると思う。目くじらを立てるほどの金額ではないが、悪い習慣をつくってはいけないと思い、お釣りはきっちりもらうようにしている、、、。でも、タクシー乗車一つとってみても、中国は楽しめる。

例えば、23.40のタクシー乗車料金の場合、一般的に、香港では切り上げて24香港ドル、中国では端数は削って23人民元、を請求される場合が多い。近い場所で、同じ業種だが、人の慣習、結構違う。



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