香港島の、日本領事館近くの歩道橋では、いつも物乞いを見かける。何気に、その物乞いの前に置かれた缶の中身を見てみると、結構な小銭が入っていた、、、。どうでもいい事だが、この光景をみながら、どのような缶の見せ方が、この物乞いの収入を増やせるか、考えてみた。見せ方としては、①たくさんの小銭②たくさんの紙幣③小額の小銭④小額の紙幣⑤からっほの缶、これぐらいだろうか。たくさん入った缶をみて、自分もやらなくてはと、思う人もいるだろう。また、さびしい缶をみて、かわいそうだから寄付しょうと思う人もいるはずだ。物乞いも、その商売道具の缶の見せ方によって、取り分も大分変わってくるのだろう、、。どんな仕事でも、突き詰めていけば、楽しめる。
カジノのブラックジャックでは、たくさんのチップ(chip)を見せるのは、タブーだ。たいして勝ってなくても、余分にチップ(tip)を持っていかれる。ものの見せ方は、本当に大事だ。