12月22日(木)ダナン④「披露宴ビジネス」

20年前の香港の結婚披露宴は、シンプルだった。食事開始前まで、麻雀かカラオケ。夜の9時頃から、食事が始まり、新郎新婦が定期的に、各テーブルを挨拶に回る。スピーチや余興も少ない、単純な宴会だった、、、。ダナンのハン・リバー沿いに、一際目立つ、きれいな建物群がある。レストラン、しかも結婚披露宴専用の会場らしい。現地在住の知人によると、ベトナム人は結構見栄っ張りらしい。可愛い息子や娘のために、いいレストランで式を挙げるのが、流行っているようだ。また、ベトナム女性の結婚願望も強く、結婚披露宴は、その人生の中でも、屈指のイベント。それやこれやで、豪華な式場が、あちこちに出来てるようだ。ただ、その式は、20年前の香港と同じような、単純なものらしい。宴会と、後は延々と続くカラオケ大会のようだ、、。最近の香港の披露宴は、参加者を飽きさせない、ショー的要素が強いものになってきた。ベトナムの披露宴ビジネスも、そのソフト面に早く手をつけたところが、勝っていくのだろう。

ベトナム人の平均年齢は、27歳とか。何とも、若い。披露宴ビジネス、これから、もっともっと伸びるだろう。

お城のような、ダナンの結婚披露宴会場。



12月21日(水)ダナン③「ドンまたは米ドル」

「世界のローカルバンク」、HSBCの便利さは、他国を訪れた時に感じる。その国に、HSBCが進出していれば、そのATMカードで、現地通貨を引き出せる。これは、便利だ、、、。例えば、ミャンマーやモンゴル。HSBCが出てないので、事前に米ドルを用意、持って行く必要がある。インドやフィリピンだと、現地でルピーやペソの引き出しが出来る。余分な金を、持っていく必要はない。微妙なのは、ベトナム。HSBCは、お店を出してるが、なかなか街中で見かけない。また、普通に米ドルが流通してるベトナム。現地のATMから出てくるのは、ベトナムドンまたは米ドル、このへんもはっきりしない。と言う事で、香港で米ドルを用意、持って行く事にした。その際、行員に、「現地ATMから出てくるのは、ドンまたはドル」と聞いたら、「現地で確認してくれ」、と言われた、、。この件、ダナンのハン・リバー沿いのお店でトライ。出てきたのは、ドンだった。でも、よく考えれば、この結果は当然。何故、疑問に思ってたのだろう。

ホーチミンだと、米ドルでほぼ通用するが、ダナンだとそうはいかない。やはり、ベトナムでは、ドンを用意する必要がある。

ダナンにある、HSBC店。



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