3月7日(水)メーサーイ②「日本の食堂」

メーサーイの、国境ゲート付近をうろうろしてると、「日本の食堂」と書かれた看板が目に付いた。昼飯時で、腹もすいてたので、ここで昼飯を食べる事にした、、、。国境ゲートから4-5分の距離にあるこのお店、正真正銘の日本料理店だ。カレーやカツどん、刺身もある。カレーは、辛さの調整が出来、ウドンは、関東風または関西風で希望が出せる。ところで、ここのオーナーは、在メーサーイが19年になる日本人。メーサーイは勿論、付近のチェンライ、ゴールデン・トライアングル、タチレイ、このへんの事情に熟知している。観光場所の相談が出来る。また、ミャンマー産の香木や沈香、伽羅、それにルビー、サファィアも手に入るようで、定期的にバイヤーも訪れるようだ、、。まさか、こんなタイの最果ての街に、日本料理店があるとは思わなかった。また、そこで19年暮らしてる日本人がいるとは、本当に驚いた。世界は、広い。

と言う事で、このメーサーイで食べた日本料理、何とも言えない味わい深さがあった。

街で見かけた、「日本の食堂」の宣伝。



3月6日(火)メーサーイ①「最北端の街」

タイ、メーサーイのバスターミナルから、パホンヨーティン通りを北上すると、国境ゲートビルに行き着く。この中に、出入国管理局や税関が入っている、、、。ところで、このタイからの国境越え、行き先がタチレイ地区の場合、簡単だ。まず、タイのイミグレーションで、パスポートに出国印をもらう。次に、ミャンマー側で、手数料10USまたは、500バーツを払い、パスポートを預ける。すると、ミャンマーへのエントリーパーミットが発行される。これが、身分証代わりになる。そして、この国境内に小さな橋があるが、そこを越えれば、もうミャンマーだ。ところで、この国境、かなりの欧米人を見かける。また、韓国人や日本人の姿も。しかも、皆一様に軽装だ。どうも、タイに長期滞在したい外国人が、滞在期間の一時延長場所として、このミャンマー国境を使っているようだ、、。ミャンマーから戻る際に、タイで許可される滞在日数は、15日間。延長の度に、手数料が入るミャンマー。おいしい話だ。

この国境ゲート付近、土産物や、レストラン等で、すごい活気だ。人の行き交うところは、元気がある。

賑わう国境ゲートビル。



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