昼、現地在住の人間と、飯を食った。場所は、新興ビジネスエリア、ロックウエル・センター内にある、「パワープラント」、というショッピング・モール、、、。平日の昼間ながら、かなり込み合ってる。このモール、おしゃれな店が多い。客も、欧米人が多く、地元の人も見かけるが、小奇麗で裕福そうだ。ところで、フィリピンに来る毎に感じるのは、その中間層の伸び。数が増えてるだけでなく、その消費額もかなりの伸びのはず。その旺盛な購買意欲には、毎回驚く。銀行は、その消費意欲を向上させるため、信用カードの発行に躍起になっているようだ、、。でも、このような場所を見るに付け、「商品は、売れるところに卸すのが最適」、と感じる。商品の売り先は、「決して日本国内だけではない」、と言う当たり前の事を、マニラのモールを見ながら感じた。いい勉強になった。
ところで、このモール、フェラガモ、マイケル・コース、ケイト・スペード、コール・ハーンなど名だたるブランドが勢揃い。 よく売れてるようだ。
おしゃれなモール、「パワー・プラント」。