2月11日(月)バルセロナ③「アジアの強さ」

バルセロナでよく聞く言葉の一つが、「シエスタ」。昼寝や、午後の休憩の時間を言うらしい、、、。宿泊ホテル近くのショッピングセンターを散策してると、驚くほど空いてる店が少ない。日曜の午後、観光客も多い場所。これが、アジアだったら、どの店も売り込みに躍起になるはず。ところが、景気が悪いとされるスペイン。その中でも、バルセロナは好景気の街だと思うが、商売っ気がない。「もったいないなあー」、と思いながら軽食店に入った。が、誰も出て来ない。聞けば、「シエスタ」らしい。と言っても、時間は17時過ぎ。ところで、このショッピングセンターの中に、「たこ焼き」の提灯看板を掲げてる店があった。店名は、中文とハングルで書かれている。日本、韓国、中国をごちゃ混ぜにしたような店だが、上海人というオーナーが、自ら甲斐甲斐しく動き回っている。看板にある、たこ焼きは置いてなかったが、このオーナーの、各テーブルを回っての接客のためか、この店、かなり繁盛していた、、。何だか、最近のアジアの強さを垣間見た瞬間だった。

でも、看板提灯に「たこ焼き」を掲げて、そのたこ焼きを置いてない、という店も面白い。いろんなお店がある。

繁盛してる、たこ焼き提灯看板のお店。



2月10日(日)バルセロナ②「複雑なメトロ」

7つのメトロ(地下鉄)が走っている、バルセロナの街。ここのメトロ、かなり複雑だ。また複雑なばかりでなく、わかりやすい路線図が手元になかったので、その乗り換えで、かなり往生した、、、。1日乗り放題のT-Diaと言うチケットを購入。1日中、メトロで移動した訳だが、嫁のパリ行きの電車のチケットを購入するために訪ねる必要のある「Barceloneta」という駅。ここに辿り着くのに、往生した。理由は、「Barceroneta」(バルセロネータ)駅を、「Barcerona-ta」(バルセロナーTA)駅と勘違いしたため。TA駅と言うのが頭にあったので、なかなか路線図を見ても見つけられなかったし、人に聞いても、怪訝な顔をされる。そりゃそうだろう。実際に存在しない駅名を言われても、答えられる人などいるはずがない。何人目かに聞いた人から、その駅はBarcelonetaと指摘してもらい、やっと地下鉄4号線の目的地まで、辿り着くことが出来た、、。結局、このBarceloneta駅に辿り着くために、30分以上余分に時間を要した。結構大変だった。

ところで、観光都市バルセロナには、いろんな人種がいる。メトロで、周りを見渡すだけでも、十分楽しめる。

辿り着くのに往生した、「Barceloneta駅」。



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