先日、嫁とその友達の中に入って、飯を食べる機会があったが、不思議に思った事がある。一つの話題が出ても、その話を深めたり、結論付けたりしない。話題が、次から次に飛んでいく。博識な知人によると、このような会話を、「連想ゲーム的会話」と言うらしい、、、。ところで、この「連想ゲーム的会話」、会話で出てきた言葉に反応して、話題が次から次に飛ぶ。が、話の腰を折られた人も、何ら気にしてる様子がない。皆、楽しそうで、満足気に話してる。男の中で、このように話題をあれこれ変えれば、「何言いたいんだ」とか、「何を企んでる」とか、突っ込まれそうだが、女性の間では、そういう気配が全くない。まさに、連想ゲーム的会話だ、、。ところで、たまたま読んでた本に、日本人女性が活躍する会社ランキングが、載っていた。上位に来るのは、保険会社やデパート。ともに、特に、顧客との良好な関係が要求される業界。これらの職場では、「連想ゲーム的会話」が大きな役割を果たしているのだろう。
会話一つをとってみても、男と女では、かなり違う。面白い。