経営者のタイプ分けには色々あるが、その行動面からも分けられる。すぐ「行く人」と、「待つ人」だ、、、。最近、よく経営者と合う。それと同時に、前は経営者だったという人、将来経営者を目指す人、これらの人達と合う機会も多い。そこで、「経営者にも、大きく2つのタイプがあるなー」、と思う。一つの案件が合って、慎重な経営者は、じっくりチェックする。が、いろんな角度から、そのリスクを見るため、なかなか商売としてはスタートしない。一方、すぐ行く人(動く)がいる。彼らは、面白いと思ったら、すぐ動く。動きながら、軌道修正をする。で、このすぐ行く人達は、動きながらも、商品への問い合わせが入る形も作る。そのため、自分からも動くし、問い合せが入る仕組みも作る。一方、待つ人(慎重な人)は、自分からの攻めが遅い。また、問い合わせの入る仕組み作りものんびりしている。そのため、行く人と待つ人では、経験値という部分で大きな差が出る、、。企業家の成否を分ける大きな要因の一つが、スピードである事は間違いない。
行く人は、その場でスタートし、待つ人は、3ヶ月後のスタートを目指す。その差は、限りなく大きい。