3月20日(木)「楽章毎の拍手」

ちょっと前だが、香港文化センターに音楽を聞きに行った。出し物は、ブルックナーの9番。未完成ながら、1時間半に及ぶ大曲だ、、、。ところで、このブルックナーの前に、モーツアルトの交響曲の演奏があった。が、この演奏、各楽章が終わる毎に、1階席の一部の所から拍手が起こる。これが、1楽章、2楽章、3楽章の終了時に入る。ブタベストの交響楽団の演奏会だったので、在香港のハンガリー財界人やその家族が出かけてきたり、招待されたのだろう。1階の入場料の高い席のあたりから、この楽章毎の拍手は起こった。(誰かが注意したのだろうか。ブルックナーの曲では、演奏途中の拍手は起こらなかった)。ところで、この演奏中の拍手、どうなんだろう。モーツアルトが、曲を作るときに、拍手の時期までは言及してないはず。ということは、全曲が終わってから拍手するということは、聴衆が作り上げた慣習。こうした慣習に従うのがよしとされるが、各楽章毎の拍手、これもなかなか乙なものだった、、。演奏会にも、いろんな楽しみ方があっていい。

感謝の意をを伝えるのが、拍手。いろんな拍手があってもいいような気がする。