ちょっと前だが、元雀士だった人と飯を食べた。その人曰く、「麻雀が上手な人は、割れ目も飛びもない、シンプルルールを好む」と、、、。先日、久々に麻雀を打った。ところで、この麻雀、広東省の東莞市で行ったが、ルールが複雑。焼き鳥、一発、役満、裏ドラ等のチップも多いし、ここ独特のルールも有る。例えば、リーチ後一発で「白」を積もれば、オールマイティのツモになる。また、「発」の場合は、皆への罰金を払う。「中」の場合は、下げていた焼き鳥を、皆が場に戻す事になる。こんな感じだ。すると、手を作りながらも、これらローカルルールを頭に入れないといけないので、結構大変。短期勝負で先に帰ったので、特に出費はなかったが、これアウエイには不利。いつも慣れ親しんでる地元の人達が、やはり強いだろう。で、この麻雀をやりながら、以前雀士だった人の言葉が蘇った。「うまい人は、ツキに左右される麻雀を嫌がる」、、。麻雀を打ちながら、ホームとアウエイの関係に考えが及んだ。
久々にやる麻雀も、案外いいもんだ。東莞に行った際は、楽しもう。
東莞ルールでの麻雀。