5月21日(水)「豪雨の後の夏本番」

昨日の夕方、羅湖地区で、人と会う約束があった。東鉄で、TSTから羅湖に向かった訳だが、香港では晴れてた天気が、羅湖に着いた時は、物凄い豪雨。その、あまりの変わり様に、驚いた。また、つい先日も、深セン、東莞地区は豪雨。が、その時の香港は小雨。近距離の深センと香港でも、その天候が違う事が度々ある、、、。豪雨の中の深センだが、道路の水はけが悪い。ひとしきり激しい雨が降った後は、すぐ水たまりが出来る。いつの間にか、靴の中までびしょびしょに濡れてしまった。で、打ち合わせ後、別の約束の場所に向かおうと外に出ると、カンカンに晴れている。豪雨の後の日差しの強さは格別で、まさに夏本番という感じ。夏の訪れを感じさせる天気になっていた。この、「さーっと大雨が降って、その後、カラッと晴れ上がる」、まさに、一雨ごとに暑さが厳しくなる、そんな感じだ、、。これから、4−5ヶ月は、湿度の高い蒸し暑い日が続く。体力をつけておかないと。

寒い時は、暑くなるのを求め、暑い時は、寒くなるのを求める、人とは勝手なものだ。



5月20日(火)「トリリンガル」

先日、知人家族と飯を食べた。ところで、この知人、日本人だが、北京語、朝鮮語が堪能。奥さんは、中国の人だが、日本語、朝鮮語が堪能。そのため、その娘さんも、10才にして、日本語、北京語、朝鮮語を操るトリリンガルだ、、、。この子に、率直な疑問をぶつけてみた。「3つの言葉でこんがらがる事ない?」と。すると、「お父さん、お母さんは、そういった事もあるが、私はない」と。その時々で、中国語、朝鮮語、日本語に、自由に言葉のシフト出来るようだ。携帯ゲームで遊ぶのも、朝鮮語、日本語、北京語バージョン、どれでもいけるようだ。3ヶ国語喋るからといって、その中のどれかが弱い訳でも何でもない。母国語を3つ持っている、そんな感じだ。メイン言語を持ち、その言語から他の言語への変換を図るのが通常だと思うが、この子を見てて思ったのは、脳はそんな面倒な事をしてない。脳の中に、3つのメイル言語が存在し、その状況状況によって必要な言葉を取り出してる、、。10才にしてトリリンガル、羨ましい話だ。

人間の潜在能力には、すごいものがあるのだろう。その事、痛烈に感じた。



5月19日(月)「ビジネスとしての大学」

先日、秋田に行ったついでに、空港近くの「国際教養大学」を見学した。広々とした山の中にある大学で、環境がいい。24時間開館の図書館もある。学生も先生も外国人が目立ち、学生は、卒業までに最低1年の海外留学をこなさなければならない等々、非常にユニークな大学だ、、、。JR秋田駅構内で、一際目立つ宣伝広告がある。秋田大学の宣伝広告だ。「秋田大学は生まれ変わります」、「国際至言学部開設」、「再編、教育文化学部、理工学部、医学部」とある。これらの宣伝、誰を対象としてるのだろう。まず考えられるのが、最近人気の国際教養大学志望生。また、「再編」とあるので、国際教養大学の学生も対象にしてるのだろう。聞けば、人気の国際教養大学には、週末になれば、日本国中から見学者が訪れるとか。当然、彼らが、JR秋田駅を利用するケースも多く、そこで国立大学の斬新な宣伝広告を見れば、どんな大学だろうと興味を引く人も出てくるのだろう、、。国際教養大学だけでなく、今後の秋田大学にも注目だ。

サービスの向上につながるこうした競争、ウエルカムな話だろう。

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目立つ秋田大学の宣伝広告。



5月18日(日)「必要な事前確認」

昨日の夕方、知人から電話が入った。この知人とは、来週の月曜の夜、会う予定になっていた。何だろうと思ったら、「待ち合わせ時間過ぎてるけど、どうなってる?」との電話。月曜とばかり思っていた待ち合わせ、勘違いで、昨日の日付で連絡していた、、、。この知人から連絡が入ったのは、1週間ほど前。久々に香港に来るので、「飯でも食べましょう」、と。てっきり、自分では、月曜の夜のつもりでメイルで返信打ったのだが、これ、「19日の夜」のところを、「17日の夜」で入れてしまった。単純なケアレスミスだが、久々に香港に来た知人の貴重な時間を無駄にしてしまった。運良くこのアポを今日の夜にスライドできたが、これ、今後の課題になった。このミステイクだが、メイルで間違った日付を打ったのが一番の問題。が、こういったミスは往々にして起こるもの。その後、アポの1−2日前に再確認する形を作っていれば、このようなミスに事前に気付き、防げたはず、、。今回の件を教訓に、1−2日前のアポの再確認を徹底する形を作ろう。いい勉強になった。

ミスを前提で動くのも何だが、今回みたいなケースを防ぐため、再確認、徹底しよう。



5月17日(土)「カード・マジック」

修学旅行から戻った息子が、トランプを使ってのマジックを披露した。何でも、旅行中、何度も披露したマジックのようで、その腕もメキメキ上達したようだ、、、。カードを使ってのマジック、例えば、こんな感じだ。①トランプをよく切り、一枚選んでもらう、②そのカードをトランプの束に差し込む、③おまじない、④1番上を見ると、選んだカードが出てくる、こんな感じだ。文章で書くと味気ないが、実際これをマジックと称して披露されると、「えっ」と驚いてしまう。こんな感じで、幾つかのマジックを披露した息子、旅行中のちょっとした人気者だったようだ。ところで、披露されると種明かしをしたくなるのが人の心理。息子に聞いても、教えてくれない。それならと、「カード、マジック」で検索すると、幾つかのマジックが出てきた。息子の披露した幾つかのマジックは、初歩中の初歩のマジックらしく、先のマジックも、「一番上と見せかけて、2番めのカードを見てもらうこと」が、その肝だった、、。カードを使ったマジック、案外面白い。

1週間の修学旅行から戻った息子、また成長した。「旅は人間を成長させる」、まさにその通りだ。



5月16日(金)「カープ女子」

プロ野球の広島カープ、地元の広島でもそうだが、遠征先の東京や大阪、名古屋でも、結構な数のファンがつめかけている。その原動力となってるのが、「カープ女子」と言われる、若い女性ファンの存在だ、、、。この「カープ女子」、近年富に増えているようだ。若い女の子が熱烈なカープファンになる人気漫画の影響や、そのスクワット応援という激しい応援などで、リピート客を呼び込んでいるようだ。彼女たちからすれば、金持ちの一流球団ではなく、貧乏な地方球団、しかも発給な若手選手の多いカープを応援する所に、喜びを感じるようだ。まさに、不景気時代に育った彼女たちならではの感性だ。応援対象が何であれ、これは、プロ野球界にとって絶好のチャンスだ。横の連携が豊富な若い女性ファンは、新しいファンを次々と球場に運んでくれるはず。また、一度若い女性がファンになると、この女性がお母さんとなった暁には、子供達も毎違いなく、プロ野球ファンになる、、。広島カープに限らず、プロ野球界の宝になりそうな女性ファン。大切に育てるべきだろう。

先日、5月場所開催中の国技館前を通ったが、ここでもかなりの若い女性を見かけた。スポーツ業界、若い女性獲得に躍起になってるのだろうか。



5月15日(木)「根本解決」

朝の待ち合わせに遅れそうだったので、地下鉄日比谷線の最終車両に飛び乗った。ところで、この車両、ちょっと様子が違う。朝の通勤時間なのに、混み合ってない。周囲を見渡すと、女性ばかり。この車両、女性専用車両だった、、、。次の駅まで、間の悪い時間を過ごしたが、到着後、そそくさと違う車両に乗り換えた。今度は夕方、秋葉原に降り立つと、街頭演説が行われている。声に訴えるものがあったので、内容聞いてると、冤罪痴漢についてだった。何でも、「友人が痴漢の冤罪で苦しんでいる。公正な裁判を行って欲しい」との訴えだった。聞けば、痴漢で訴えられた場合は、被告側はほとんど勝ち目がなく、冤罪痴漢の判定を受け、人生を棒に振らざるえない人が少なからずいる、そんな内容だった、、。朝の女性専用車両も痴漢問題も、それらが起こるのは、電車が異常に混みから。時間帯によっては、全く身動きが出来なくなるまで、ぎゅうぎゅう詰めになる。この異常ともいえる混雑を解消出来なければ、問題の根本解決にはならないだろう。

世界中の地下鉄で、最も込むのが東京で、2位がモスクワ。モスクワの地下鉄も、重苦しい雰囲気らしい。



5月14日(水)「短い春」

香港に住んでるとなかなか味わえないのが、春、秋の感覚。冬の時期でも、急に気温が27−8度まで上昇したリするのが、香港だ、、、。数日前から日本に入っているが、この時期の日本はいい。寒くなく、暑くなく、まだまだ梅雨前で、まさに春という趣だ。さすがに、桜は散ったが、凌ぎやすい毎日。香港では、この春や秋の感覚、なかなか味わえない。「寒いなー」と思っていたら、急に暑くなる。「暑いなー」と思っていたら、急に冷え込む。特に、春の感覚が希薄だ。だが、こうしてみると、日本は恵まれた国だ。くっきりとした四季があり、その長さも均等。その季節季節での楽しみ方もある。とこのように思っていたら、たまたま会った人から、「日本でも、春、秋が短かくなってきてる」と、聞かされた。この人、釣りをするので、特に季節に敏感なようだが、例えば、以前は2ヶ月半ほどあった秋の釣りの時期が、今では1ヶ月半ぐらいまでに短かくなってきてるようだ、、。短かくなる春、短かくなる秋、世界的傾向のようだ。

地球温暖化のせいかどうかは知らないが、春、秋が短くなるのは、何とも寂しい。



5月13日(火)「アイデア商品」

コンタクトレンズは、スポーツを行う際には役立つが、その持ち運び、多少面倒だ、、、。今回、日本に移動する際に、小型の保存液兼洗浄液がなくなった。仕方なく、空港で新しい保存&洗浄液を購入。この保存&洗浄液、機内持ち込み可となっている。確かに、100mlで、透明の容器、機内持ち込みの条件は満たしている。ところで、この保存&洗浄液、いじってみると、蓋の開封がうまくいかない。この液を使い切るのは全く問題ない。が、この容器を再利用(移し替え)しようと思うと、それは出来ないようになっている。(出来るかもしれないが、ちょっとした根気が必要だ。)この保存兼洗浄液、ちょっとしたアイデア商品だ。1つの液体で、保存も洗浄も出来るのもそうだが、コンタクト使用者が、移動の際の容器利用だけで使う事を防いでいる。そうすると、この保存&洗浄液利者は、使い終わった後は、この容器を捨てる意外に使い途がない、、。会社の売上促進の機会、至る所に転がっている。

以前は、保存液、洗浄液、それに保存液を作るための液体、これらを一緒に持ち歩いたもの。最近は、ホント便利になった。



5月12日(月)「代表選出」

昨年、モスクワに行った際に、お土産に2つのマトリョーシカを買った。サッカー、ロシア代表と日本代表のマトリョーシカだ。ところで、このマトリョーシカ、ロシアは、アルバインを始め5人、日本も本田以下5人が登場する、、、。6月開始のサッカーW杯、その日本代表選出が、今日行われる。FWは誰が選出されるか、サプライズがあるか、注目だ。ところで、先のロシアで買ったマトリョーシカ。多分造られたのは、4−5年前。そのためか、スーパースターアルシャビンを始めとして、この5人、今回は誰も選出されてない。新戦力で固めている。一方、日本代表で登場するのは、本田、岡崎、中村俊輔、遠藤、内田。さすがに、中村俊輔の選出はないと思うが、他の本田、岡崎、遠藤、内田は、今回も選出されるだろう。こうしてみると、ロシアに比べて、日本の代表は息の長い経験豊富な選手が数多く揃っている、、。今日の代表選出では、一体どんなドラマ、サプライズが起こるのだろうか。

ところで、Jリーグで好調さを維持してる大久保の選出、あるのだろうか?

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日本代表のマトリョーシカ。



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    2009年11月4日開始。基本的に毎日更新。(時々数回分をまとめてUPすることもあり)
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