3月21日(月)「大勝負」

大関稀勢の里にとって、琴奨菊は厄介な相手なんだろう。大関精進をかけた千秋楽、一方的に押し倒された。また、先場所も、この一番を制した琴奨菊が波に乗り、あれよあれよと初優勝を果たした、、、。ところで、今場所の稀勢の里、いつもと違う。「地力はあるが、慌ててあっさりと取りこぼす」、これが今までのパターンだった。が、今場所は慌てない。横綱白鵬が、「稀勢の里関は、落ち着いて取ってますね」というくらい今場所の稀勢の里の安定感は抜群だ。その稀勢の里と、今日組まれたのが、綱取りを目指す琴奨菊。1敗はしたが、この琴奨菊も、一昨日、昨日と絶体絶命の体勢から逆転した。異常なまでに安定した取り口を見せる稀勢の里と、神がかり的な逆転相撲できている琴奨菊。今日の大一番を制した力士が、そのまま優勝まで突き進む。そんな感じがする、、。潜在力抜群の稀勢の里が、琴奨菊を倒してそのまま全集優勝するか、それとも稀勢の里を返り討ちにした琴奨菊が、横綱への切符を手に入れるのか。今日の大勝負、注目だ。

全勝の稀勢の里を、琴奨菊と両横綱、それに地元の勢と豪栄道が追う。これ、理想的な展開だ。



3月20日(日)「コナン言葉」

知人のアシスタントをしてる中国人女性と、会う機会があった。この女性、流暢な英語を話すが、日本語も少し出来る、、、。で、どんな日本語を喋るかと言うと、「真実はいつも一つ」とか、「オレを信じろ」。それから、「抑えきれない好奇心」等々、難解な日本語を喋る。「一体どこで習ったの」と聞いたら、テレビのようだ。で、「どんなテレビ」と聞いたら、「名探偵コナン」とか。それで、「真実はひとつ」、「抑えきれない好奇心」、納得した。しかし、この女性と話しながら、言葉を覚えるのは、その国の文化に触れるのが一番だと感じだ。学校で日本語を勉強してるわけではないこの子が、好きなテレビを見るうちに日本語を覚えてくる。しかも、その発音がいい。テレビからの勉強なので、TPOに合わない発言が多いが、言葉を覚えるには、その国の事を好きになり、その文化に触れるのが一番の早道なんだろう、、。「真実はいつもひとつ」に「オレを信じろ」、なかなか面白い。

しかし、「真実はいつも一つ」、最初に言われた時は、驚いた。



3月19日(土)「タイランドな日々」

タイと言うと、言わずと知れた「マイペンライ!!(何とかなるさ)」の国。そのタイ在住の知人から、面白いメールが届いた、、、要約すると、「熱帯のバンコクでは、もううだるような暑さ。朝、26度くらいから、昼33−37度くらい。ネット環境が不調で、繋がらない。やっと繋がってもすぐ切れる。TWITTERとGOOGLEだけ繋がらない。GOOGLEの検索結果先に飛ばない。メールが見えない。この辺りをウロウロしっ放し。また、電気代の請求が来て、セブン-イレブンに払いに行ったら舌打ちされながらピッピの繰り返し。結局駄目で、無言で突き返される。マンションの事務所に払いに行くと、「3時までにセブン-イレブンに行ってね」と。「行ったよ。行ったけど駄目だったんだよ!」と答えたら、「じゃあ、知らない。明日、また行って」との返事だったとか、、。悪戦苦闘の姿が浮かぶような状況だが、この知人、これらの状況を称して「タイランドな日々」と表現した。のどかな、タイランドな日々、どことなく楽しそうだ。

次回のタイに行く時は、「タイランドな日々」を心掛けてみよう。



3月18日(金)「時代の評価」

時代の経過とともに、「全く評価されなかったものが突然評価される」、よくある話だ、、、。行き付けの日本料理店で週刊誌を見てると、モハメド・アリVSアントニオ猪木の異種格闘技戦についての記事があった。この試合、土曜の昼間の開催。早々に学校を抜け出し、テレビにかぶりつくように観戦した。しかし、ルールに縛られた両選手、猪木は寝転がってのキック、アリはパンチのチャンスを狙う、結局にらみ合いのまま15ラウンドが終了した。派手な攻防を期待していたので、「裏切られた」そんな気持ちだった。ところで、あれから数十年の月日が経ち、もし今の時代にあの試合があったら、その評価はとてつもなく変わったのでは、と思われる。ルールに縛られながら、互いに負けられない、まさにギリギリの攻防。実際、リング上では軽快なステップを見せていたアリも、控室に入ると同時に倒れこんだとか。猪木のキックで出来た血栓のため、暫くは歩行も困難だったとか、、。今、あのアリVS猪木戦を見れば、その評価も大分変わったものになったのだろう。

絵画、音楽などの芸術だけでなく、格闘技も、その時代時代で評価が変わってくる。面白い。



3月17日(木)「夢と目標」

先週末、香港人夫婦の息子の結婚披露宴に出席した。その際、この知人夫婦が、「この人の(DREAM)は、世界193カ国を回る事です」と紹介したので、「(DREAM)ではなく、(TARGET)ですよ」と訂正した。長い付き合いのこの香港人とは、こちらの事もよくわかってると思っていたのだが、その知人が、世界を回る件をDREAMと表現したのは、ちょっとした驚きだった、、、。似た感じの言葉だが、DREAM(夢)とTARGET(目標)では、受ける印象が多いに違ってくる。DREAMは、一応掲げてみたけど、達成されなくても何ら問題がない。あくまで、夢。達成されない事の方が多そうな気がする。が、これが、TARGET(目標)になってくると、だいぶ違ってくる。TARGETというと、的とか標的という意味もあるが、まさに達成させなくてはならないもの。夢とは、大分その趣が異なってくる、、。という事で、この知人の紹介を聞きながら、「まだまだ自分の伝え方が、夢の領域を出てない」と言う事がわかった。いい気付きをもらった。

こうしたやり取りをするにつけ、(話)言葉の大事さを思う。気を付けないと。



3月16日(水)「ThursdayがThirsday」

パソコンの普及に伴って、漢字を書けなくなった。「あれ、こんな簡単な漢字も忘れた」というのが、よくある。で、漢字だけかと思っていたら、英語のスペルも忘れやすくなってるようだ、、、。英語のスペル忘れ、どれぐらい情けない状況かと言うと、香港人の知人と、今週の木曜、昼メシを食べる約束をした。この彼とは、基本的に英語でのやり取り。「木曜、12時半、LAICHIKOKで会いましょう」、こんな簡単なやり取りだ。ところで、何気に書いた木曜日(THURSDAY)を、(THIRSDAY)と書いていた。見返してみると、このTHIRSDAY、数回このスペルで書いているので、自分の中で、木曜=THIRSDAYとなっていたのだろう。この知人とのやり取りで、木曜=THURSDAYで返ってきたので、自分の誤りに気付いた訳だが、このような誤スペル、結構あるのだろう、、。何で、こうなのだろうと考えてみると、実際に書かなくなった事がその原因と考えられる。こうしてみると、技術の進歩も考えものだ。

そう言えば、手書きで文章を書く機会、ホント少なくなったな~。



3月15日(火)「カリスマ・エンターテナー」

時代とともに、儀式の内容も変わってくるが、香港人の結婚披露宴も、かなりの変わりようだ、、、。弁護士を交えた婚姻の届け出、これは身内だけが集まった中で行い、それとは別に、家族、親戚、友人関係を呼んの披露宴を行う、これが普通だった。ところが、先日の披露宴、最初に弁護士を交えた婚姻の届け出作業があった。この弁護士、結婚式での届け出を専門に行なってるのだろうか、非常に手慣れている。手続きも的確で、また出席者を楽しませるMCとしての才覚も持ち合わせている。という事で、退屈なレジスターの場が、とても楽しい場になった。ところで、これ弁護士にとっては、一つのいい機会だ。一般的に、弁護士業は、堅苦しく、とっつきにくそうな感じの職種。しかし、この披露宴会場では、エンターテナーとしの才能も要求される。そのへんの優れた弁護士が、その類稀な才能で、カリスマ・エンターテナー(弁護士)になる、大いに有り得るだろう、、。なかなか面白い場面を、見せてもらった。

披露宴会場からひっきりなしに呼ばれるカリスマ弁護士、そのうち出てくるのだろう。



3月14日(月)「水の有り難さ」

朝、トイレで水を流そうとしたが、流れない。水道の蛇口をひねっても、水が出て来ない。という事は、朝から「断水」だ、、、。失くなって始めて有り難さのわかるものが多いが、「水」なんかまさにそう。断水になると、トイレの水も流せないし、歯磨きも出来ない。顔や手も洗えない。不便な事この上ない。ところで、この断水、災害によって引き起こされるケースと、人為的なケースがあるようだ。人為的なケースは、点検、工事などによるのと、代金未払いによるケース。また、災害による場合は、地震や凍結、設備の老朽化による水道管の破裂。または、停電による送電の停止。これらが、考えられるようだ。今回の断水、2時間後ぐらいに復活したが、その原因が定かでない。早朝からの点検、工事でもないだろうし、代金未払いでもない。また、水道管が破裂するような問題が発生したとは考えにくい。考えられるとすれば、何らかのアクシデントでの送電停止ぐらいだろうか、、。久々の断水の経験だが、水の有り難さを再認識できた。貴重な経験だった。

しかし、水が止まると何も出来ない。香港も中国に頭が上がらない訳だ。



3月13日(日)「常識に凝り固まる」

国内線経由で香港に帰ってきたが、その国内線の中で、「自分が常識に凝り固まってるな」と思える場面があった、、、。座席の配置が3席、3席。A、B、Cと、H、J、K。自分の席が、Hだったので、何も考えずに右側の通路側に座った。本を読んでたら、若い女の子が、「その席、私じゃないでしょうか」と言ってきた。「しまった、席を間違えたか」と自分のチケットを見てみると、間違えてない。H、J、Kだから、「窓側でしょう」と答えた。「そうですか」とその女性は窓側の席につき、飛行機が飛び立った。その後、ふと周囲を見回して、気が付いた。席の配置が、A、B、Cの順で書かれていて、一方の方は、K、J、Hの順で書かれている。この書き方だと、通路側から順にK、J、Hとなり、先ほどの女性が言ったのが正しい事になる。席がアルファベット順に並ぶものと勝手に思い込んでいたが、航空会社が独自の席の並べ方をしてても何ら不思議でない、、。ちょっとした事だったが、常識に凝り固まった自分に気が付いた。貴重な経験だった。

当たり前だと思った事が実はそうでもない、という事多いはず。注意しないと。



3月12日(土)「達成感の提供」

「伏見稲荷神社」と言えば、日本中の稲荷神社の総本山。また、2年連続、外国人が日本で行きたい場所の1位になってる所。早朝、この伏見稲荷神社を訪ねてみた、、、。日本中に3万とも言われる稲荷神社。その総本山の伏見稲荷神社、入って行くと鮮やかな赤色の鳥居が目に付く。何でも、この伏見神社内で1000本の鳥居があり、「千本鳥居」と言われているようだ。この非常に日本的な千本鳥居と、ホーホケキョというウグイスの泣き声も聞こえてくるような情緒ある山道。その空気の良さも格別だ。それに加えて、参拝料が無料で、時間の制限がない。なんやかんやで、外国人が行きたがるのだろう。が、これだけで2年連続ナンバー1になるだろうかと思っていたが、実際山頂まで辿り着いて何となくその訳がわかってきた。山頂まで時間にして3−40分は、ウオーキングコースとして最適なものだった、、。伏見稲荷の人気は、その手頃な達成感の提供、これも大きな一つの理由ではないだろうか。いい経験だった。

その距離といい、感じといい、深セン、南山の山登りコースが良く似ていると感じた。南山のコースも、手を入れれば人気コースになるのだろうか。



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