先日、知人ファミリーと一緒にいた時、小学校低学年の妹が、お兄ちゃんに、「ウソつき」と言った。すると、このお兄ちゃん、笑いながら妹に「ホントつき」と返した。まだ、小学生なのに、「気の利いた返し方をするな~」と感心した、、、。SNSのグループチャットに、セミナー開催の告知があった。管理人に対して、興味を持つ人が参加の意思表示をする。または、都合の悪い人が不参加の旨を伝える。そうしたやり取りがあった訳だが、その中に面白い内容のものがあった。「その日は先約があるので参加できません。が、その約束は屋外なので、雨の場合は「ドタ参加」してもいいでしょうか?」このような趣旨の返事だった。「ドタキャン」は普通一般的だが、「ドタ参加」という言葉、なかなか味があり印象に残る表現だ。先の、小学生の「ホントつき」もそうだし、この「ドタ参加」も、それを使った人間のセンスを感じさせる、、。こうした、印象に残るフレーズに焦点を当ててみるのも面白そうだ。
「ホントつき」に「ドタ参加」、どこかのタイミングで使わせてもらおう。