何人かで飯を食べてる時に、血液型の話になった。「私はO型」、「俺はA」、こんな話の中、一人の知人が、「私は、Z型です」と答えた、、、。「血液型にZ型ってあったかな~」と思いながら事情を聞くと、この彼、血液型にひっかけて性格判断をするのが大嫌いなようだ。そのため、自分の血液型を知ってはいるが、誰にも話さないとか。それでもしつこく聞いてくる人用に、「Z型」という回答を用意してるようだ。確かに、何でもかんでも血液型に当てはめて、その性格や行動を決めつけるのはやり過ぎだと思う。が、この彼のように頑なに血液型を教えないというのも、これはこれで一つの個性なんだろう。しかし、普通に聞けば、「あ~そう」ですぐ忘れそうな血液型も、彼のように意固地なまでに守秘を通すと、「一体どんな物凄い血液型なんだろう」と思ってしまう。いつの日か、彼から、こっそりその血液型を聞き出したいと思うが、暫くは無理だろうな~、、。という事で、たかが血液型でも、食事の間中、この話題で持ち切りだった。
どこかのタイミングで、この「血液型はZ型」、試してみよう。