<雲>の写真を取り続けてる知人がいる。この知人、写した雲を、いかにイメージ通りの絵で描けるか、これをライフワークにしている、、、。兎に角、雲を見続けてる知人に、今までの見た雲のベスト3を選んでもらった。すると、第3位は、真冬のサロベツ原野で早朝に見た雲とか。パープル色に見えた雲が、朝陽が登るとともにオレンジ色に変わる。それが、得も言われぬ美しさだったようだ。で、第2位は、石垣島の入道雲。力強く、成長を続ける雲は、まさに天空のラピュタのそれだったようだ。そして、第1位は、極寒のアラスカで見たオーロラとか。オーロラとは、大気の発光現象。オーロラが雲に含まれるかはよくわからないが、この時のオーロラ、赤紫、パープル、ライトブルーと、大気がまさに降ってくるような感じだったようだ。そのあまりに神秘的な美しさに、極寒マイナス30度の寒さも全く感じなかったとか、、。この知人に倣って、<雲>を注意して観察するのも面白そうだ。
空を見上げるのは、視力矯正の効果もあるようだ。視力の矯正を兼ねて、定期的に雲を観察してみよう。