11月22日(火)「為替に一喜一憂」

数年前のギリシャのユーロ離脱云々の時、日本への輸出業の知人は、「ギリシャは暴れ回って、ユーロを離脱しろ」と大真面目に言っていた。この知人の真意は、「ギリシャがユーロを離脱すれば、世界の経済が混乱する。すると、有事に強い円が買われて円高に推移する」、というものだった、、、。今回の米大統領選のトランプの勝利は、ギリシャ離脱に負けないぐらいのメガトン級の出来事。トランプの発言によって、市場が上がったり下がったり。世界中に混乱を巻き起こしている。ところで、先の、ギリシャのユーロ離脱を望んだ知人も、以前会った時にはトランプの勝利を望んでいた。理由は、ギリシャの時と同じで、「市場が混乱すれば円高になる」と言う、彼独自の考えのため。そのため、選挙期間中は、どんなにトランプが攻撃されても、トランプ大統領を望んでいた。が、トランプ勝利後、一時的に円高に向かった為替が、じりじりと円安に。昨日の段階では、111円までなった、、。この知人、今の状況をどのように思っているのだろうか。

今は、まさにドル一人勝ちの状況。いつまで続くのだろうか。