今回、父親が亡くなった訳だが、享年90。まさに大往生だった、、、。ところで、数えで90の父親の親類縁者、通夜や葬式参列者にも高齢者が多かった。そのため、あちこちで物忘れが続出した。「財布をどこかに忘れた」に始まって、「着て来たジャケットが見当たらない」とか、「ネックレスが見つからない」、「僧侶に渡すお布施をどこに置いた?」等々(いずれも大騒ぎをしたけど、後ほど出てきた)。また、参列予定者が、「移動中にモノを無くして参列できなくなった」というのもあった。今回のは特別だったかもしれないが、通夜、葬式等を通して、今の日本の高齢社会の実体を垣間見る事が出来た、、。いずれにしろ、貴重な経験をさせてもらった数日間だった。
なかなか実感出来なかった日本の高齢化社会だが、今回は強く意識させられたなあ~。