4月20日(土)「エチオピア航空」

エチオピア航空、アジスアベバ発ナイロビ行きのボーイング737便が墜落したのが、この3月10日。今回、ドバイーアジスアベバの往復は、エチオピア航空を使うが、ガラガラだろうと(勝手に)思っていた、、、。ところが、搭乗時間前にゲートに向かう、凄い人の列が出来ている。この、ドバイーアジスアベバ間の搭乗を待つ人達だ。座席はぎっしり満席。つい40日程前に起きた墜落事故。これを、皆があまり気にしてないようだ。ところで、このエチオピア航空、航空券にグレードが書かれていて、このグレード順に搭乗する。これなら、よくあるパターンだが、入口に怖いおばちゃんが控えていて、このグレードを厳しくチェツクしていた、、。、エチオピア航空のスタッフ対応、3月10日以前と変わってなさそうだ。

ところで、飛行機が無事アジスアベバに到着すると、客から拍手が沸き起こった。客では、気にしてる人もいたのだろう。

<グレード確認を厳格に行っていたエチオピア航空の怖いおばちゃん>



4月19日(金)「トランジット時間の潰し方」

今回のエチオピア、まずドバイまで行き、そこから乗り継いでアジスアベバへ向かう。その際、ドバイで5〜6時間のトランジットになる、、、。ところで、この5〜6時間のトランジット時間、中途半端だ。これ以上、時間が長くなれば、市内まで出かける。が、少しでも飛行機の到着が遅延したらという微妙な時間帯。「オンタイムで飛行機が到着したら、市内に出かける。遅延の場合は、空港内で過ごす」、そう自分の中で決めていた。で、香港からドバイの便が1時間の遅延。そのため、空港内で時間を潰す事になった、空港内の待ち合わせ場所では、①見かける人は圧倒的に男性が多い、②定期的に人の移動が起こる(多分、イスラムのお祈りのため)など、新しい発見があった、、。空港内で過ごす時間、案外楽しめた。

イスラム社会、まだまだ女性の社会進出、少ないと言うことだろうか。

<ドバイの空港内の歩行道には、(追い越しがしやすいように)真ん中にラインが引かれている。さすが、ハブ空港のドバイだ。>



4月18日(木)「エチオピア」

今日の深夜、正確には明日になるが、アフリカのエチオピアに出かける。エチオピアで数日滞在の後、近隣国を回る事を考えている、、、。中国人の知人で、エチオピアのアジスアベバで、エチオピア電力の高圧電流の送電を行ってる知人がいる。今回は、手配関係をこの知人に丸投げ。エチオピア、及び周辺国のアレンジをお願いした。そうこうしてるうちに、エチオピア航空の墜落や、エチオピアでの邦人女性襲撃、近隣国のスーダンでのクーデターと、次々と問題が発生。エチオピアを取り巻く環境も変わり、「どうしようかな」とも思った。が、この中国人の知人の「全然問題ない。大丈夫!」の言葉に押されて、予定通り出かける事にした、、。9日間で、11フライト。ハードな旅になりそうだ。

という事で、明日からは、アジスアベバ発となる。通信環境によっては、このブログが遅れる事も考えられる。悪しからず。



4月17日(水)「お店の人では?」

昨日行われた昼メシ会。テーマは、「2019年、カメラトレンド一気に紹介」。日本在住のプロカメラマンの知人がスピーカーだ、、、。この昼メシ会、個々の参加者を互いに紹介したり、食事や飲み物の注文を取ったり、参加者から集金したりと、細々な雑用が多い。そのため、このミーテイング場を出たり入ったりする。ところで、昨日が始めてという香港人に挨拶しようとしたら、彼女から、「えっ、お店の人ではないのですか?」と言われた。確かに、このミーテイングに参加はしてるが、注文を聞いたり、種々の御用聞きをしてるので、初参加の彼女には、お店のスタッフに見えたのだろう、、。この発言、どう理解すればいいのだろう。いずれにしろ、「このお店の人では?」、参考になる発言ではあった。

カメラの技術も日進月歩で進んでいる。いい勉強になった貴重な時間だった。



4月16日(火)「人生相談」

以前読んだ本が面白かった作家のお母さんが書いた「人生相談」の本を読んでみた、、、。この本、主にパートナーシップの問題をQ&A形式でまとめている。著者の適確なアドバイスで面白く読み進めた訳だが、何か凄い質問があった。何でも、「元夫と不倫関係にあった彼女。この彼女と元夫との不倫のため離婚したという質問者の女性が、その離婚の原因を作った彼女のフェースブックを閲覧。そこで見た彼女の幸せそうな姿を見て、これ不公平ではないか」と訴えたもの。これ、そこまで恨み骨髄な相手なら、すぐに関係を絶ち、忘れるに限ると思うのだが、この質問者は凝りもせず、わざわざフェースブックで会いに行く、、。恨み続けても、ろくな事はないと思うのだが、、。

こうした悩み、まず「視点」を変える必要があるのだろう。



4月15日(月)「クレームの効力」

昨日、行きつけの(おばちゃんが一人で切り盛りする)店に散髪に出かけた。客が2組。「まー30分程度待てば何とかなるだろう」とそのまま待つことにした、、、。ところで、この2組の客、なかなか終わらない。その合間に、中途半端に髪を洗ったまま、待つ形になった。やっと終わってそろそろかと思っていたら、今度は客とのおしゃべりが始まった。このおしゃべり、一向に終わる気配がない。そのため、「もう、1時間以上も待ってるけど」と腕時計を指さしながらクレームを入れた。すると、突然慌て始め、「ソーリーソーリー」と片言の英語で詫びを入れ、通常の3倍ほどの丁寧さで作業が始まった、、。あそこまで現金に変わる態度を見ると、「たまには厳しい態度を見せる必要もあるな」、そんなことを思った。

「客との関係は、馴れ合いになってはいけない」、その事を美容院のおばちゃん(の態度)から教えてもらった。いい勉強になった。



4月14日(日)「様々な交流」

昨日行われたインター校対抗のサッカーの試合。そこでは、ゲームとともに、様々な交流も行われていた、、、。息子がまだ小学生の高学年の頃だろうか、よく一緒に遊ぶスエーデンの子がいた。家にもよく遊びに来たので、その顔覚えていたのだが、この子が、このサッカー大会の蘇州チームの選手として参加していた。身長は、有に180セントを超え、逞しくなっていたが、その顔には以前の面影があり、すぐわかった。また、息子と一緒に日本旅行に行ったプエルトルコの子。この子も、チームの主力選手として参加。派手なドルブルとパフォーマンスで会場を沸かせていた、、。こうした小さい時を知る子供達の成長。これを見るのは、何とも嬉しいものだ。

こうした子供たちの成長する姿を見るにつけ、月日が過ぎ去る速さを思う。

<雨の中、シュートを打つ選手>



4月13日(土)「雨天ゲーム」

野球では雨のための中止があるが、サッカーやラグビーでは雨天でも決行。雨のための中止は、聞いた事がない、、、。中国にあるインター校対抗のサッカー大会が行われた。北京や上海、蘇州あたりからも参加がある。息子も、深センインターチームで参加した。ところが、深センの天気が雨模様。最初は、パラパラ程度だったが、そのうち土砂降りになった。が、サッカーの試合は、そのまま継続される。そのうち、大きなぬかるみもでき、ボールもなかなか前に飛ばない状況になった。野球なら、ここで一時中断となるが、サッカーではそうもならない。土砂降りの中、ゲームはそのまま続行された、、。子供たちにとっては大変だっただろうが、さぞ記憶に残る試合になったことだろう。

土砂降りの中の試合、見るのは大変だったが、ゲーム的には十分楽しめた。

<土砂降りの中行われたゲーム>



4月12日(金)「同情的な解説」

先日、家に帰ってからテレビを点けたら、カープVSヤクルトを行っている。得点は6対2。7回裏のカープの攻撃中で、ワンアウトでランナーが1塁。そんな場面だった、、、。ところで、最近のカープ、チームが崩壊状態だ。大量失点で負けが続き、延長10回に12点取られたり、この日は、先発ピッチャーが全くストライクが入らず、4連続四球。こんな状況だからだろうか、6対2でも、7回、8回にランナーが出ると、アナウンサーも解説者も、「チャンスが作れるし、状況は上向いてますよね」と発言。全くいいところのないカープに対して、まさに同情的なアナウンスや解説に始終。聞きながら、「あれっ」と思った、、。しかし、6対2で負けてて、善戦と言われるようでは(MCや解説者に同情されるようでは)駄目だなー。

一体何があったか知らないが、チームの立て直し、出来るのだろうか。



4月11日(木)「豪快さ重視」

先日、息子と香港島で食事する機会があった。寿司や天ぷらなどの日本料理を食べたいとの事だったの、老舗の日本料理店に入った、、、。ところで、このお店、曜日や時間帯の関係もあるだろうが、大半が中国の人達。それも、大陸からと思われる人が多かった。そうこうしてるうちに、料理が運ばれてきたが、これが豪快なもの。刺し身は、驚くほど厚いし、天ぷらも豪快な盛り合わせ。繊細な味付け重視というより、豪快さなどの見た目を気にするような感じだった、、。客の嗜好によって料理の形を変えるのは当然の事。という事は、このような長い歴史の日本料理店も、中国客がメイン客になりつつあると言う事だろうか。そんな疑問が浮かんだ。

豪快な形で出てくる料理。見た目でも楽しめるので、これもありだ。



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