昨日の大相撲5月場所。その後半の取り組みを、トランプ米国大統領が観戦。その後の表彰式では、トランプ大統領自らが優勝力士の朝乃山に「米国大統領杯」を贈った、、、。ところで、このトランプ氏、大相撲を観戦中は、腕組みしながらの仏頂面。面白くない事でもあったのだろうか、苦虫を噛み潰したような顔をしていた。通常、こうしたケースは、相手の好意に対して義理でも応えようとするのが普通だと思うが、さすがトランプ大統領、そんな気の使い方はしない。が、これが、表彰式で会場からの拍手喝采を受けると、打って変わったような嬉しそうな表情を浮かべた、、。トランプ大統領の「自己顕示欲」の強さ、半端じゃないようだ。
今回の大相撲観戦、日本伝統の相撲に触れるというより、自分をアピールする場として考えていたのだろう。