息子の仲の良かった友達が、一人一人と自分の故郷に帰って行く。これ、今の時期の恒例行事だが、今までと違うのは、友達によっては、次に会えるのがいつになるかわからない、と言う事だ、、、。学校の卒業式が終わり、息子たちは長い長い夏休みに入った。大学が始まるのが、どこでも9月に入ってから。そのため、暫くの間自分の故郷に帰る友達が多い。こうした友達の中には、ヨーロッパやオーストラリアなど、全く異なる場所の大学で学ぶ子達もいる。中には、二度と顔をあわす機会のない子もいるだろう。たが、何かの縁で中学、高校時代を一緒に過ごしたたくさんの友達。彼らの存在は、(息子の)今後の人生で宝になるだろう、、。子供たちの別れの場面を見ながら、「青春っていいな」と(ちょっと)羨ましく思った。
人間は、こうした別れや出会いを経験しながら、成長していくのだろう。