昨日の日本VS南アフリアのラグビーW杯。ばりばりに目立っていたのは、南アフリカ初の黒人キャプテンの「コラシ」でも司令塔の10番「ポラート」でもない、背番号9の小柄な選手だった、、、。2メートル以上の選手をざらに揃える南アフリア。その中にあって、背番号9番の「デクラーク」は小柄。公称172センチ。大男の中に入ったら、まさにガリバーと小人のような感じ。が、この9番のスクラムハーフのデクラーク、あたりも強いしパスも上手でスピードもある。まさに、日本はこのデクラークに振り回された感じだった、、。このデクラーク、今回のW杯を機にスーパースターに駆け上がるのだろうか。
このデクラークの率いる南アフリカ。俄然、優勝争いの台風の目になってきた。オールブラックスを倒すと言う波乱を引き起こせるだろうか。