先日の合気道の稽古で型や技を教えてもらった際に、「はいはい」と返事した。すると、先生から指摘があった。「返事は１回でいい」と、、、。自分の返事について考えてみたことはなかったが、振り返ってみると、（だいぶ昔の）学生時代に、「返事は１回で」と教えられた記憶がある。ところで、この「返事は１回で」、何故そうなんだろう。確かに、投げやりな返事で「はい、はい、はい」というのは、よくない（ような気がする）。が、相槌の意味で返す「はいはい」には、そこに不快なものは発生せず、逆に、会話を円滑に進める効能があると思うのだが、、。「はい」と「はいはい」の違いについて、今度、日本語の先生に聞いてみよう。
こうしてみると、やはり日本語は難しい。
