「ぐるぐるトルメンタ」の高川学園。優勝候補の青森山田との準決勝では6VS0で完敗。奇策を試す機会すらなかった、、、。今年で100回目を数える高校サッカー。ここまで注目を集めたのが、この山口代表の高川学園。フリーキックの際に、5人が手をつなぎぐるぐる回転する。球が蹴られたら、皆が一斉に手を離して攻撃に参加する。「ぐるぐるトルメンタ」と名付けられたこの奇策、なかなか効果的。星稜との一戦では、このぐるぐるトルメンタで得点をあげている。守備側としても、ボールとぐるぐる回転の両方に目を配らないといけず、これ案外効果的な戦法なのかもしれない、、。「ぐるぐるトルメンタ」とか「ぐるぐる円陣」と呼ばれるこの奇策、今後は使うチームが多数でてくるのだろう。
このぐるぐるトルメンタ、国内ばかりか海外でも大きな反響を呼んでるとか。一体誰が考えたのだろう?