大相撲初場所は関脇御嶽海が優勝。同時に大関昇進を確実にした。一方、怪我で途中休場の貴景勝、負け越しの正代は来場所がカド番になる、、、。華やかな話題に包まれる御嶽海。一方、ふがいないとレッテルを貼られた両大関には激しい叱咤激励がとぶ。特に、15日間皆勤で6勝9敗と負け越した正代には、辛辣な言葉のオンパレード。本人もいたたまれない15日間だっただろう。こうした中、注目は次の大阪場所。何かと話題を独占するであろう御嶽海の影で、カド番の両大関が意地を見せられるだろうか、、。春場所の正代、貴景勝、大いに注目だ。
勝てば官軍だが、負ければ非難される。まあ勝負の世界だから、しょうがないか。