先日会った知人は、「重度の飛行機恐怖症」と言う。いつも仕方なく乗るが、その怖がり方も相当で、搭乗前にウイスキーを一気飲み。朦朧とした気分で、飛行機に駆け込むとか、、、。夜の成田ー香港間、結構揺れた。何でも、九州に前線が停滞。「35分程揺れる」、と言うアナウンスがあった。35分と言う細かい時間提示があったので、さほど心配しなかったが、そこそこ揺れた。トイレに入れば、その揺れ方、半端じゃないのがわかった。ところで、この揺れる飛行機に乗りながら、先の知人の事を思った。これぐらい揺れると、この知人、落ち着いて乗ってられないだろう。いくら真ん中の席で、なおかつ、酔っ払っていても、揺れは感じるだろう。それも、長時間続けばどんなリアクションをとるのだろう、と、、。ところで、この知人に、ミャンマー行きで、ヤンゴンだと大型機が就航するが、地方都市だと小型のプロペラ機になると言ったら、「行くのは絶対無理」、と言っていた。極度の飛行機恐怖症、困ったもんだ。
飛行機恐怖症で有名なのは、サッカーのオランダ代表だったベルガンプ。確か、「飛ばないオランダ人」と言われていた。余程嫌いだったんだろう。
成田に到着する、飛行機。