昼過ぎ、香港人ファミリーと飲茶した。その席で、この香港人が、「俺ぐらい、強運の持ち主はいない」、と豪語した、、、。どんな話かと聞いてみたら、この香港人の彼、2006年12月上旬に離婚。同12月下旬に再婚。翌2007年1月下旬には、娘が誕生。わずか2ヶ月の間に、離婚、再婚、子供の誕生、これだけを経験したとか。何でも、湾チャイの家庭裁判所に、離婚届の書類を持ち込み、その足で、中環・シティホールに婚姻届け。翌月は子供の出生届けを、イミグレーションに届けに行ったようだ。ところで、この事情だけ聞けば、何かドロドロしたものを感じるが、そうでもないようだ。離婚に関しては、最初の奥さん側の希望。いいタイミングで離婚を切り出してもらったので、他の作業がスムーズに行ったとか、、。「この件の当事者、すべてがハッピー。ウインウインの関係で、終わった」、という知人、自分の運の強さには、事の外、自信を持っている。
前の奥さんが、離婚話を切り出さなかったら、「どうなっていた?」、という質問には、 「俺は、運が強いので、たいした問題にならなかっただろう」、と。どこまでも、自信満々の香港人だ。