4月30日(金)「白髪三千丈の国の人達」

中国人で、金融、投資関係の仕事に従事する人達と話をする機会があった。2年前のオーストラリア・ドル暴落の話題になった時、1人の中国人が、このような趣旨の事を言った。「オーストラリアは、国が小さいから、大国やファンド・グループのおもちゃにされたりする、、、」。この発言を聞いて、ちょっと驚いた。豪州は、大陸というぐらいだから、勿論面積は大きい。人口も2-3千万は、いるはずだ。資源国家だし、教育水準も高いと聞く。経済的にも安定してるはずだ、、、。彼らの、国が小さいは、人の数が少ない、ということを指してると思う。確かに、中国14億からすれば、2-3千万は少ないだろう。広い中国からしてみれば、オーストラリアと言えども、小さいんだろう。彼らの発言は、オーストラリアをけなしたり、悪気のあるものではなかった。ただ、中国人の考えの根本にあるものに、触れたような気がした。いい経験だった。

中華思想というのは、古い世代だけかと思っていたが、そうではないようだ。多様化の時代でも、根幹にある考えは、受け継がれていくのだろう。

カテゴリー 日記

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