ミャンマーで工場業務を考えてる先輩がこだわるのは、その工場用地の契約者。この先輩、ミャンマーに新しく作る外資企業での土地契約に、こだわっている、、、。この先輩の手続き、難航している。まず、MIC(ミャンマー投資委員会)経由での法人登記。その後、工場用地をその法人名でリース契約。この予定でいた。ところが、MICから、「工場はどこにある?」との質問が入ったようだ。と言う事は、土地契約が先。(が、法人は出来てないので、それでの契約は出来ない。)で、その後、法人登記。そして、土地契約者を、その法人と変更。このような形になる。法人登記→工場用地契約、これで簡単にいけると思っていた先輩、なかなか進まない手続きと、明確さを欠くミャンマーの法律にお冠だった。この先輩の言う通リ、ミャンマーの法律、イマイチ不可解だ。法人名義で土地を押さえたいと思っても、その法人を作るのに土地住所が必要になる、、。今のミャンマー、合弁誘導なんだろうか。いずれにしろ、早く法整備してもらいたいものだ。
ということで、何かと勉強になった毎日だった。次のミャンマー、9月を予定している。
ヤンゴンの空港には、「ミャンマーと共に成長しょう!」と書かれている。