アフリカと言えば、野生の王国。そのアフリカの中でも、最も動物の数が多いのが、ケニアとこのタンザニアらしい、、、。ンゴロンゴロ・クレーターから、セレンゲティ国立公園にかけては、動物の宝庫だ。いろんな動物を見かけることができる。交尾するライオン、ライオンを追っ払う象の一群。真っ直ぐ一列に並んで進む、シマウマの群れ。物凄い数の、ヌー。いろんな動物や、場面を見ることが出来たが、その中でも特に印象に残ったのが、必死に逃げる子鹿を、2匹のハイエナが捕獲したシーン。子鹿は、可哀想だったが、ここは弱肉強食の世界、という事がよくわかった。草食動物は、どんなに格好良くても、頭が良くても、危険察知能力に優れ、逃げ足が早くなければ、生きていけない。また、肉食動物も、追い脚が早く、スピーディーでなければ、餌にありつけず、生きていくことが出来ない。関東地方と同じぐらいの広さに生息する動物たちを見ながら、この世界は、弱肉強食の世界なのが、再認識出来た、、。動物の世界は、何とも面白い。
野生の動物を見れるのは面白いが、道が悪いのには、往生した。尻が痛くて、しょうがなかった。
「百獣の王」、ライオン。