日中で医療介護関係のコンサルを行ってる知人が来港した。聞けば、中国の医療介護ビジネス関係者の、日本への視察が増えてるようだ、、、。今後、高齢化社会を迎える中国。そうなると、当然必要になるのが、医療介護。そのため、高齢化社会の先輩である日本への視察旅行、近年増える一方とか。この知人が日本で、こうした一行をアテンドするケースも多いようだ。ところで、数年前までは、こうした視察旅行、名目だけで、実は視察に名を借りた観光旅行というケースが多かったようだ。しかし、最近は、この業界をビジネスチャンスと踏む、真面目できっちりと勉強する経営者、ビジネスマンが増えたようだ。とういう事で、この知人、その仕掛けも兼ねて香港にやってきた、、。確かに、今後物凄い高齢化社会を迎える中国にとって、日本は恰好のモデルケース。その日本がどのような施設を作り、どのような形で高齢者の医療、介護で面倒を見るか、この需要は益々増え続けるのだろう。
2025年には、60歳以上が3億人を越えると言われてる中国。高齢化対策は、危急の問題だろう。