旧正以降、情報交換の場の昼メシ会というのを開催している。この昼メシ会、出来うる限り参加するようにしてるが、色んな面でいい勉強になる、、、。この昼メシ会、トピックを基に話し合うので、その業界業界の旬な話が聞ける。「えっ、こんな事も起こってる」とか、「そんな話もあるの」と驚いたりもする。それから、勉強になるのは、各自の意見の伝え方。専門的に幅広く話を伝える人がいれば、要点をピンポイントで伝える人もいる。そうした中で、話の伝え方が適格で、妙に説得力のある人がいる。何でだろうと振り返って見ると、こうした人達、意識してるかどうかはわからないが、一つのセオリーに則ってる。まず、「主張」をするわけだが、これが「データ」に基いている。で、そのデータの拠り所、「論拠」となるのを提示する。「主張」、「データ」、「論拠」がワンセットになってる訳だが、この伝え方が効果満点なのは、何度かの昼メシ会で実感した、、。人が集まる場では、いろんな勉強が出来る。
こうしてみると、意見の使え方も十人十色。人数分の伝え方がある。が、それも当然か。