久々に来港した先輩と飯を食べた。この先輩、「香港は凄い街だね~。勢いがある」、こんな趣旨の事を言った、、、。いつ頃からだろうか、香港の景気が悪くなったと感じるようになったのは。大陸からの旅行者が減り、レストランやブランド店でも、以前ほどの客を見かけない。旺角や銅鑼湾あたりのモールでも、空き室を見るようになった。それやこれやで、香港の景気大分落ち込んできたと思っていたので、先の先輩の「香港には勢いがある」発言には驚かされた。聞くと、数年前には見かけなかった新しいビルが出来てるし、洒落た感じの店も増えた。街を歩いても、数多くの香港人や欧米人を見かける。そのため、香港の景気はとてもいい、と感じたようだ。この先輩、基本的に東京郊外に住んでるので、そことの比較で、香港は勢いがあると感じたのだろう。数年前の大陸からの人々が、ブランド品を買い漁りに来た時を知ってるものからすれば、その時と比較するので、香港の景気に悲観的な思いを持ってしまうのだろう、、。街の見え方、人によってだいぶ違う。
最近、予約した飲食店から、再確認の電話が入るようになった。飲食関係もよくないのだろう。