7月2日(土)「何番目に蹴る?」

1994年のW杯米国大会。ブルガリアのエース・ストライカーのストイチコフは、PKで蹴らなかった理由を聞かれ、「エースは5番目に蹴るのが当たり前」と答えていた、、、。このストイチコフに限らず、「PK戦ではエースは5番目に蹴る」というような風潮があった。ところが、今回のコパアメリカ決勝でのメッシや、欧州選手権のポルトガルのロナウド、ポーランドのレバンドフスキ、これらの絶対エースが最初のキッカーとして蹴っている。確かに、絶対外せない5番目でのキッカーには、物凄いプレッシャーがかかる。が、先のストイチコフのように、蹴らなくても済むケースもある。最も頼れる人間を最後まで保存してて得かどうかという事だろう。不確実な5番目に蹴らせるより、その流れを左右する1番目のキッカーに絶対エースを起用する機会が増えてきてるのだろう。いかに絶対的切り札でも、使わなければ価値が無い。それだったら、最初に蹴ってもらって、チームへの勢いを付ける、、。PKの蹴る順番も時代とともに変わってくる。面白い。

この、エースが最初に蹴るか5番目に蹴るかは、野球の先攻め、後攻めにも通じるところがありそうな気がする。

カテゴリー 日記

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