8月3日(水)「長く複雑な道」

最初、ハバナの空港に降り立った時、駐車してるアメリカン航空機を見かけた。正式な国交回復はなされてないが、それも時間の問題なんだろうと思われた、、、。今年3月後半のオバマ大統領の歴史的なキューバ訪問。両国の国交正常化は時間の問題と思われたが、現地の人達に聞くと、事はそう簡単ではないようだ。キューバ政府が要求するのが、キューバに対する経済封鎖の完全凍結と、グアンタナモ基地のキューバへの変換。アメリカ側の、経済制裁の緩和、人的交流の拡大、それだけでは不十分のようだ。一方、アメリカ側の主張は、キューバの人権問題の改善。キューバにおける、表現や集会や自由の制限、これらを問題視してるようだ。それやこれやで、オバマやカストロの言うところの「長く複雑な道」という表現になったようだ。このへんの事情は、キューバの市民も十分理解してるようで、両国の完全正常化までには、まだまだ長い時間がかかりそうだ、、。世界中でキューバブームが起る中、一番冷めた冷静な眼でみてるのは、当のキューバ市民かもしれない。

ところで、米国に移民するキューバ人には、すごくいい条件が約束されてるとか。このへんも、両国間の関係改善を複雑にしてるのだろう。

カテゴリー 日記

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