先日の、セリーグ優勝のカープの緒方監督もそうだったし、球団初のクライマックス・シリーズ進出が決まったベイスターズのラミレス監督も、そのインタビューで、「ファンの皆様、長い間お待たせしました。おめでとうございます。」と呼びかけた、、、。通常だったら、優勝やクライマックスシリーズの進出を決めた監督や選手が、周囲から「おめでとうございます」と言われ、それに「ありがとうございます」とか応えるのが普通。ところが、最近は、当事者の監督自らが、ファンに「おめでとうございます」と呼びかけるのが普通になってる。球団もファンも一心同体、ともに戦ってきた同士として、このような表現をするのだろうが、若干違和感が残る。このファンへのおめでとうございます、2001年当時のヤクルト監督の若松氏が始めてこのような言い方をして、それが今の流行りにつながってるようだ、、。その当時の若松氏、どのような意味でファンにおめでとうと言ったかわからないが、単に間違っただけという可能性もあるのだろう。
監督1年目でクライマックス・シリーズ進出。ラミレス監督も、ほっとした事だろう。