10月14日(金)「7本指のピアニスト」

クラシック音楽関係の仕事をしてる知人が、企画協力で絡んだピアノリサイタルを聞きに行った、、、。このピアニスト、20代後半で、ジストニアという病気に侵され、両手の演奏機能を失う。が、その後の懸命なリハビリで、右手と左手の2本の指が奇跡的に回復。7本指で演奏するため、「7本指のピアニスト」と称される人だ。自ら「超楽観的」と称するこのピアニスト、その演奏も、アクテイブで歯切れがいい。また、演奏の合間に、自らの体験談を語るのだが、「夢を持つととそれが次々に叶い、奇跡的な事が次々に起こる」という話を披露。説得力ある話は、訴えるものがあった。通常、こうしたピアノリサイタルでは、演奏家は曲を披露するのに始終。演奏の合間に喋りを入れるのは非常に珍しい。このピアニストも、演奏に、話にと、頭を切り替えるのが大変だったと思う。が、その類まれな経験と努力、そしてその前向きな姿勢は、いい参考になった、、今年の12月には、カーネギホールでも演奏会を開くというこのピアニスト。暫く注目してみよう。

3本の指が使えないというハンデは、とても大きいと思う。大したものだ。

カテゴリー 日記

コメント

コメントする