ギターに凝ってる息子が、クラシックの曲を弾いてる。「何だろうと」、よく聞いてみると「パッヘルベルのカノン」だ。が、途中からスピードが一変。ロック音楽に切り替わった、、、。バロック音楽の優しい音色から、一転してスピーディーなロック音楽。これ、「カノンロック」という曲のようだ。このカノンロック、台湾の音楽家がパッヘルベルのカノンをアレンジしたネオクラシカル作品とか。この台湾の音楽家がオンラインに公開後、インターネット上で一躍有名になったようだ。パッヘルベルのカノンがロック音楽にアレンジされるのも驚きだが、それがほとんど宣伝広告費をかけずに、ネット上で広まっていく、、。息子の演奏するカノンロックを聞きながら、時代の移り変わりの激しさを感じだ。
クラシックとロック、水と油のような感じがするが、案外相性いいのかもしれない。