仏教では故人供養の法事を行うが、命日から7日目が「初七日」、14日目が「二七日」と呼ばれるようだ、、、。父親の、初七日は香港滞在で参加できなかったが、二七日は、丁度いい具合に日本出張があったので、参列出来た。中陰の間、7日毎住職を呼び(お寺に出かけて)お経を読んでもらう。ただ、これだけだが、この読経、故人の霊を弔う事も出来るし、何よりも親族にとって、お経を読んでもらう事で気持ちが休まってくる。そう言った意味では、すごく有意義な儀式だ。この「二七日」、三七日、四七日と進んで行き、49日目で七七日。ここで、納骨が行われる、、。法事について知れば知るほど、先人の知恵を感じさせられる。いい勉強になる。
住職の唱える「南無阿弥陀仏」。不思議な力を感じさせる言葉だ。