昨日の日本シリーズ、第1戦でブレーキになった田中をそのまま1番打者で起用した広島の緒方監督。一方、ソフトバンクの工藤監督。1番には、昨日途中出場で2安打の川島。代打でタイムリーヒットのデスパイネも先発出場。昨日とは、メンバーを大幅に変えてきた、、、。ペナントレース並にメンバーを固定。ほぼ、不動のメンバーで戦う緒方監督に対して、工藤監督は調子のいい選手を率先して使う戦いかた。明らかに異なるこの2人の選手の起用法。対称的で、面白く感じられた。ところで、不調の田中は3安打の活躍。一方の川島は、手痛いエラーに打席でもこれといった結果を出せなかった、、。「静」と「動」の両監督の采配。これに注目するのも面白そうだ。
明日から舞台は福岡ドーム。流れは変わるのだろうか。