地元に帰ってきて、戻った実感を沸かせてくれるのが方言。久々の地元の言葉に、何とも言えない趣を覚えた、、、。最初に出てきたのが、「ばんじょがね」という言葉。このばんじょがね、番匠金の転訛。番匠金が訛ってばんじょがねになった。<堅物とか杓子定規>とかの意味だ。また飛び込んできたのが、「いっぽぎった」という言葉。これ、語源は「一方聞き」でこれが訛っていっぽぎったという言葉に転訛したようだ。意味は、<かたよった考えの人>。「ばんじょがね」や「いっぽぎった」、こうした方言を聞くと嬉しくなってしまう、、。暫く方言漬けにしよう。
まだまだこうした方言が残っている。いい事だ。