新聞を見てたらプロレスラーのストロング小林が死去した旨の記事が目に入った。享年81歳。1974年の、2回にわたるアントニオ猪木との昭和の巌流島決戦が印象に残っている、、、。国際プロレスのエースだったストロング小林が突然退団。新日本プロレスエースのアントニオ猪木に挑戦した。旗揚げした団体が軌道に乗らず観客動員で苦戦していた当時の新日本プロレス。3月、12月の2度にわたるストロング小林との一戦で弾みがつき、上昇気流に乗る。柔道王のルスカやプロボクシングのモハメドアリとの異種格闘技戦を経て名実ともに日本のトップ団体に躍り出た。そうした意味では、新日本プロレスにとっては大功労者だった、、。昭和の名レスラーが次々にいなくなる。
巌流島決戦、猪木のジャーマンスープレックスは絵も言われぬ美しさだったな〜。