「8月6日」は広島市に原爆が投下された日。広島市を拠点とする広島カープにとっても特別な日だ、、、。そのカープ。ペナントレースの後半戦に入っても、まだ勝ち星がない。連敗中だ。昨晩の試合でも9回表まで2−5の劣勢。ところが、9回裏にドラマが起こった。小園、會澤の連続ヒットで無死1、2塁。上本のセカンドゴロはエラーを誘い、1点返して、なおノーアウト2、3塁。1死後、菊池のショートゴロを名手中野がタイムリーエラー。同点に持ち込んだ。なお1死2塁で、秋山がライトへのさよならヒット。3点差をひっくり返す大逆転になった、、。選手一丸で掴んだこの大逆転勝利。カープ浮上のきっかけになるだろうか。
さすが、秋山。やはり、ここ一番は外さない。大したものだ。