2019年4月16日(火)12時30分~14時
場所:香港/尖沙咀
テーマ:2019年、カメラトレンド一気に紹介
主催:柴田氏
2019年4月16日(火)12時30分~14時
場所:香港/尖沙咀
テーマ:2019年、カメラトレンド一気に紹介
主催:柴田氏
2019年3月21日(木)12時30分~14時
場所:香港/尖沙咀
テーマ:買い時はいつ?香港不動産事情
主催:Kenneth氏
第90回
香港不動産投資の人気が続いている理由について、本日はkenneth氏にお話をしていただきました。
まず、香港不動産価格高騰の理由として、
土地不足(2005-2015年の土地供給は400ヘクタールしかない)
人口が増える(平均世帯人員は2.8人で計算すると、世帯数が19553に増えます)米国発の量的緩和政策QE(お金の供給量を増やすことで、お金の価値が下がる)
今は、工場、オフィス、店舗に注目すべき
工場の最新トレンド
売り空きビルの工場物件を全面改装してから、住宅としてから売り出すケースは増えています。法律によって使用用途に制限がかかっている場合もあるので、なおさらノウハウがあるプロに相談してから動いたほうが賢明です。
オフィスの最新トレンド
収益物件は一棟売りではなく、フロア単位や部屋単位で切り売りされる形態が一般的なため、テナントはそれぞれのオーナーと個別契約する必要があり、家賃も部屋ごとに大きく異なります。特に中環などは買いたくても買えないくらい人気です。
店舗の最新トレンド
同じ立地でも物件の金額を大きく左右するのが、路面店かどうかです。路面店とは、通りに面しているお店のことで、行き交う人々からの視認性が高いため人気があります。 路面店ではなく2階以上で営業する店舗を空中店舗・階上店舗と呼びます。香港は家賃が高いので、店舗は2階以上に移る傾向があります。
まだまだ下がる傾向のない香港不動産、ずばり買い時は?の質問に
“今です!”との答えでした
2019年3月14日(木)12時30分~14時
場所:香港/尖沙咀
テーマ:香港・中国商品販路開拓について(B to C 消費財関係)
主催:伊藤氏
Dreamgate Co.,Limitedの伊藤 嘉一郎様による
“香港・中国商品販路開拓について(B to C 消費財関係)”
伊藤様は、高校時代に中国語を習得され、日本及び中国での通販事業および国際貿易において豊富な経験をお持ちで、1998年に伊藤忠商事株式会社、その後に株式会社ミスミ、株式会社ムトウ(現スクロール)、上海美幽商貿有限会社、2018年よりDreamgate Co.,Limitedを設立されました。
市場調査・マーケティング・販売戦略立案・営業代行・卸売・各種許認可申請代行を主にサービスとしています。
代表的な商品といたしましては、香港ではどのスーパーやコンビニエンスストアーにも入っている“タラミ”のゼリーです。香港在住の日本人だけではなく、美容やダイエットにもいいゼリーは現地の香港人にもとても人気商品です。
ただ、中国ではまだゼリーが子供のおやつとしての認識が強く、香港ほどの人気はまだ出ていないです。
日本の商品は中国でもとても人気ですが、中国人は“日本のこのメーカーの、この商品”というように、醤油1つ例にとっても、日本には約3000種類の醤油があるそうですが
メーカーと商品をピンポイントに差してくることがほとんどです。
日本で売れている商品は、物がいいから売れているのもありますが、“日本で売れている”という現状が更に追い風になるようです。
まだまだ拡大する香港・中国マーケット。
今後普段の生活で私たちが手に取る商品が、もしかしたら伊藤様が手掛けた商品かなと思うと、それだけですごく楽しくなりますね。
2019年2月27日(水)18時30分~20時30分
場所:深圳/羅湖
テーマ:読書夕食会(ルターの宗教改革に見る中世ヨーロッパのパラダイム・シフト)テーマ本:「マルティン・ルター」
主催:二村氏
2019年1月17日(木)12時30分~14時
場所:香港/尖沙咀
テーマ:今後の人民元の動向
主催:中尾氏
日本語講師である阿久津氏の日本語上級者の昼メシ会、参加者はみな年齢も国籍も様々でしたが、“日本語上級者”という共通点の元、とても興味深いお話が聞けました。
まず、日本語上級者の皆様がどのように日本語を習得されたかという質問では、
皆さん日本語学校で勉強されたそうです。
日本語学校は、日本語を勉強する学校で香港にも日本にもあります。
日本人にはあまり馴染みのない日本語検定ですが、検定を取得している参加者も取得していない参加者もいらっしゃいました。阿久津氏によると、N1(日本語検定で一番レベルの高い)を取るのは非常に難しい。しかし、N1を持っているからと言って必ずしも日本語が上手なわけではない。検定を持っていなくても、日本の文化・歴史・時事問題等日本人と変わらないもしくは日本人以上に精通している外国人は多数いらっしゃいます。
今回驚きだったのは、日本語上級者のみな様の留学の期間でした。
長くて1年。日本に留学経験が全くない方もいらっしゃいました。
語学を習得するのに環境は関係ない、本人のやる気次第でいくらでも上級者になれるのだと大変勉強になりました。
子供の語学について、このようなお話がありました。
2,3歳の子供には話しかけ
5,6歳の子供には本などの読み聞かせ
10、11歳の子供には読み書き
海外で子育てをしている日本人誰もが直面する子供の教育問題。
海外にいるからこそ。とポジティブに捉えることも大切です。
このようなお話も聞けて大変有意義な会になりました。
日本語を習得するのも、しないのも本人のやる気次第。
語学習得は決して遅いということはない。
コツコツ続けていくことが何よりも大事です。
阿久津氏の日本語上級者の昼メシ会第2弾もぜひ!というお声が上がっていました。
近いうちまた開催していただけたらいいですね。
2018年12月4日(火)12時30分~14時
場所:香港/尖沙咀
テーマ:「日本語上級者に対する日本語講座」
主催:阿久津氏
2018年11月29日(木)12時30分~14時
場所:香港/尖沙咀
テーマ:第3の不動産投資
主催:喜多村氏
好評いただいております昼メシ会ですが、今回は第3の不動産投資というテーマで
喜多村氏にお話しいただきました。
ヤドカリ式の不動産投資、自ら住みながらにしてその家の価値をどんどん上げていくというものです。
普通なら、年数を増すごとに家の価値が下がります。
しかし、売却するときの条件を良くできる物件というものも存在します。
・比較的短いスパンで売却をしていく
(だいたい3年ほど)
・元のオーナーがいくらで購入したかを確認し、オーナーの納得のいくなるべくキリの良い数字で購入する
・内見希望者が来るときはモデルハウスのようにきれいにして、生活感をなくす。
・日本人が住んでいる家は、とてもきれいに使っているため、内見せずに買える
・更新しているかどうかを確認する。
更新するということは家、特に水回りなどに不具合がない
MTRができたり工事によって道が整備される・入居の時は歩道橋が目の前に合った物件が、工事により取り壊され売却時には歩道橋がない分高値で売れたというものです。
これはたまたま歩道橋が取り壊されたのではなく、購入時に歩道橋が取り壊されることを知っていて購入されました。
このような情報は不動産も知っている場合と知らない場合とあります。
喜多村氏は、自分自身の足で歩いてその土地の雰囲気や情報を感じ取っているそうです。
自ら歩くことによって、歩道橋にかかっていた小さな紙のnoticeで歩道橋が取り壊されるという情報をいち早く知ることができたのです。
常に敏感にアンテナを張っている喜多村氏、その土地を良く知っているからこそ出会える物件があるとの事でした。
2018年11月27日(火)18時30分~20時30分
場所:深圳/羅湖
テーマ:読書夕食会
主催:CWS
2018年10月24日(水)18時30分~20時30分
場所:深圳/羅湖
テーマ:読書夕食会(テーマ:ビジネスに結びつける中国歴史小説の読み方)
主催:CWS
2018年10月23日(火)12時30分~14時
場所:香港/尖沙咀
テーマ:ICO(仮想通貨による資金調達)の魅力と注意点
主催:小峰氏
第82回 昼メシ会
ICO(仮想通貨による資金調達)の魅力と注意点
今回の昼メシ会は、OWL Hong Kong Limited Managing Director・弁護士 小峰氏主催で行われました。
ICO(Initial Coin Offering)をテーマにした昼メシ会で、皆さますでに仮想通貨を買っていらっしゃる方、これから始めようと思っている方、さまざまな参加者の中、私のような仮想通貨初心者にもわかりやすくプレゼンテーションして頂きました。
仮想通貨と商品券の違い
商品券…発行したお店のみ利用可
(有効期限切れや、紛失した場合は価値がない)
ICO…信頼されるエコシステムの中で、同じコインを使っている者同士が
取引できる
国家のみの特権であった通貨発行益が一般に可能
旧来型の仮想通貨は上がり下がりが激しく、詐欺も多かった
これからは、ハイブリット型の仮想通貨と言い、株式とコインの両方で資金調達をします
資金調達をするにあたって、
・日本で会社を持っていて海外の子会社を売る方法
こちらは、売却額のほとんどはオーナーに入らず日本の会社に入ります。
よって、オーナーの資金は増えない
・株式売却
時間を要する。買い手を探すのに時間がかかる。条件の良い会社であれば良いがそうでない場合、苦労する
OWL Hong Kongでは、株式とICOの両方から資金調達をしています。
ホワイトペーパーについて
ICOでは、未来予想図である“ホワイトペーパー”というものがあります。
例えばA社
“A社の作ったこのAコインがあれば、世界中の子供たちを幸せにします”
と素晴らしい言葉を並べ売ります。
購入者は最初は良いと思っていても暫くしてこのホワイトペーパーを見て、未来予想図が実行していない、疑い始める、早めに手放す、そして最終的にはコインの価値が下がる。
というような暴落につながります。
かつて25円~35円で販売していたコインが、4円になり最終的にはほぼ0円と価値のないものになってしまう話はよくあります。
そうならないためにも、しっかりと見極めて、専門家の話をよく聞いて相談しながらはじめるのがいいと思いました。