2019.6.10公開 / 2019.6.10 更新

深圳から珠海への移動 -バスと高速船と列車での移動方法-

深圳に長期出張などで滞在していると、空いた時間を使ってどこかに足をのばしたくなる方もいるのではないでしょうか。

マカオと国境を介して隣接している広東省南部の都市・珠海(しゅかい)

重要港湾都市で経済特区。機械や繊維、電子などの工業が発達し水産業も盛んで所得も高い地域です。一方、都心部を離れると自然豊かで146もの島があることから風光明媚なところも多くあります。海鮮系の美味しい料理があるのも魅力。南部からは徒歩で国境を越えてマカオに行くことが出来ます。
2018年に香港からマカオを経由して珠海までを結ぶ、世界最長の全長55キロに及ぶ「港珠澳大橋(こうじゅおうおおはし)」が開通したことでも知られています。

そんな珠海へ深圳から行く方法をご紹介します。

1. バスを利用する場合 行き方は2通り。100元 2時間半

香港から深圳に行く最大のイミグレ、羅湖(ローフー)から、2つのバスターミナルから出ているバスを利用することが出来ます。
1つ目は、羅湖商業城の中にある羅湖バスターミナルから。2階のチケット売り場で澳門(マカオ)行きのチケットを買い求めます。マカオとはいっても、終点のバスターミナルは、マカオと接する珠海イミグレ前です。08:00~19:00発、1日7便、100元(RMB以下同じ)。
2つ目は、中国側羅湖イミグレ1号門出て左側にある長いエスカレーターで上がって陸橋を渡ったところにある、僑社バスターミナルから。終点は、拱北バスターミナル、これも上記イミグレ近くです。07:00~20:30発、1日18便、100元。
2つの行き方はどちらも所要時間が2時間半程です。

2. 高速船を利用する 125元 60分

高速船で珠海に行く場合は、まず地下鉄2号線に乗り蛇口港駅まで行きます。C出口を出て新フェリーターミナルまでの無料バスに乗ります(乗車時間約5分)。
蛇口客運埠頭から珠海九洲港への便が1日07:30~21:30まで26便あります。所要時間は約60分。125元

3. 鉄道を利用する 2時間強 144.5元(2等席を利用した場合)

高速鉄道の深圳北駅から広州南経由で珠海駅まで、乗り継ぎ時間含めて2時間強。料金は2等席で144.50元。いっぱい走っています。チケット購入時は、パスポートが必要です。
いかがでしょうか。深圳からマカオに行く際に珠海を経由して訪れてみるのも面白いと思います。
※時刻、便数、料金は2019年4月時点のWEB情報から得たものです。変わる場合がありますのでご注意ください。

この記事を書いた人
藤田 勝秀氏
藤田 勝秀氏
兵庫県生まれ。香港在住25年を経て深圳・布吉に移住して2年。日系商社にて成形品、縫製品などの雑貨及び家電製品の生産管理、品質管理に16年間従事。2013年よりフリーの生産管理品質検査員として現在に至る。広東省内の移動を如何に快適にするか日々研究。時間の浪費は人生の浪費をモットーに、上手なチケットの買い方、便利な交通系アプリの発掘等々努力中。
藤田氏連絡先:fujifuji200591@gmail.com

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。